インテリアブランド「&re:sin」の誕生
新たなインテリアブランド「&re:sin」が、2021年8月10日に東京都目黒区で始動しました。このブランドは、株式会社オフィスSOYAMAが設立したもので、これまで店舗やオフィスの設計や施工を手掛けてきた実績を基にしています。「&re:sin」は、環境に優しいナチュラルレジンに着目し、ヒトやモノを掛け合わせた新しいインテリア、アート、そしてワークショップを通じて、独自のプロダクトの提供を目指します。
レジン×古材の新たなインテリア
「&re:sin」では、レジンと古材を組み合わせたオリジナルインテリアの販売が中心となっています。これにより、お客様の自宅にあるインテリアをレジンを用いてリメイクしたり、オーダーメイドの作品を依頼したりすることができるため、個々のニーズに合わせた形で楽しむことが可能です。
商品例
- - サイドテーブル
- - ベンチ
- - コースター
- - リメイクプロダクト
アートとのコラボレーション
「&re:sin Art」では、多様なアーティストやクリエイターとのコラボレーションが行われ、レジンを用いたアート作品の創造を通じて、その新たな可能性を探ります。第一弾のコラボレーションとして、新進気鋭の日本画家丁子紅子さんと、現代美術家の下濵美久さんの2名が参加し、オリジナルサイドテーブルが制作されました。これらの作品はそれぞれ、唯一無二のインテリアとして提供されます。
アーティスト紹介
丁子紅子
1991年に埼玉県で生まれた彼女は、日本画の技術を用いて多くの展覧会で作品を発表しており、幅広いジャンルで活躍しています。彼女の作品は、自然界のモチーフを主題としており、特に「月」は彼女を象徴するテーマとして知られています。
下濵美久
鹿児島県出身の彼女は、デザイナーや劇作家など多彩なバックグラウンドを持つアーティストです。過去にハワイの自然からインスパイアを受けた作品が話題となっており、彼女のレジンアートはその自由な感覚を持つ作品として注目されています。
ワークショップの開催
「&re:sin」では、レジン素材を用いたアート体験を提供するワークショップも定期的に開催しています。特に、アーティストとのコラボレーションワークショップという形で、直接彼らから学ぶことができる機会が設けられています。
例えば、丁子紅子さんが講師の「日本画で月を描こう -レジン×岩絵具のオリジナルコースター制作-」や、ナチュラルレジンを用いた個別アート制作などが予定されています。これらのワークショップでは、参加者が自身のインスピレーションを形にする過程を楽しむことができ、アートを通じて新たなつながりを生むことができるでしょう。
まとめ
「&re:sin」には、環境に配慮しつつ、アートを身近に感じられるための多様なプロジェクトが展開されています。新たな価値観を再定義し、レジン素材を通じたクリエイティブな体験をシェアするこのブランドから、今後も目が離せません。興味のある方はぜひ、公式ウェブサイトやSNSをフォローして最新情報をチェックしてください。