設備保全の未来を切り開く新たな連携
株式会社設備保全総合研究所(以下、設備保全総合研究所)と、リスクマネジメント業界のリーダーであるSOMPOリスクマネジメント株式会社(以下、SOMPOリスク)が、双方の専門知識を活かす包括連携協定を発表しました。この連携は、製造業や不動産業の企業が抱えるさまざまな設備関連のリスクを管理し、収益性を高めることを目的としています。
背景:製造業が直面する複雑な課題
近年、製造現場は、突発的な操業停止や人手不足、サプライチェーンの混乱、そしてGX(グリーン・トランスフォーメーション)への対応など、非常に多様で複雑な課題に直面しています。これまでの「壊れてから直す」という事後的な保全から、資産価値を最大限に引き出すためのアセットマネジメントへの転換は急務となっています。その中で今回の連携は、両社が提供するリスクマネジメントと設備保全管理の統合を通じて、事故防止や持続可能な製造現場の構築を目指すものです。
連携の概要:強みを生かした協業
連携の具体的な内容として、以下の三点が挙げられます。
1.
既存サービスの共同提案
両社の顧客が抱える課題に対して、個別のサービスや知識を組み合わせた具体的な解決策を共同で提案します。
2.
EMLinkとリスクマネジメントの融合
設備保全総合研究所が提供する設備保全クラウドサービス「EMLink」と、SOMPOリスクのリスク評価・分析のノウハウを組み合わせ、新たなサービスの開発を目指します。
3.
次世代設備保全モデルの共同研究
両社の知見を活かし、未来の設備保全をより高度にしていくための新しいアプローチを探求します。
期待される成果:顧客価値の向上
この連携により、顧客には以下のような価値が提供されることが期待されます。
- - 事業継続性の向上:リスクの可視化を通じて、強化されたリスクマネジメント体制を実現します。
- - 生産性の向上:故障リスクの低減により、設備稼働率が向上します。
- - コスト競争力の強化:予知保全や効率的な保全計画がもたらすコスト最適化が可能です。
- - 技術承継の促進:AIの活用により、保全業務を効率化し、属人化しやすいノウハウの共有を進めます。
展示会出展の案内
さらに、設備保全総合研究所は、2026年に開催される「メンテナンス・レジリエンス2026」に出展予定です。ここでは、EMLinkのデモンストレーションが行われるほか、設備管理に関する具体的な導入相談も受け付けます。
- - 展示会名: メンテナンス・レジリエンス2026
- - 会期: 2026年7月15日(水)〜17日(金)
- - 会場: 東京ビッグサイト東展示棟、ブース番号1-Z19
この連携を通じて、設備保全総合研究所とSOMPOリスクは、日本の製造業や不動産業の競争力向上、さらに持続可能な社会の実現に向けての貢献を目指します。今後の展開に期待が高まります。