テクノロジーでいのちを
2026-03-10 17:24:55

テクノロジーでつなぐ未来のいのち。共感を育む活動の全貌

いのち会議の取り組みとは



2025年10月11日、大阪の関西万博会場で「いのち宣言」と「アクションプラン集」が発表され、テクノロジーを活用した社会課題解決への道筋が示されました。この特別な日に発表されたのは、いのちを「しる」と題するアクションプランのひとつであり、テクノロジーやゲームを駆使して人々の共感を育む試みが注目されています。

社会課題とのつながりを生むテクノロジー



いのち会議は、「103のアクション」を通じて、社会課題への理解と関心を深める活動に取り組んでいます。この中で特に注目されているのが、NPO法人クロスフィールズの「共感VR」というプログラムです。

クロスフィールズは、中高生や企業人に対し、社会課題をリアルに経験する機会を提供してきました。特にコロナ禍において、デジタル技術を駆使した疑似体験が重要な役割を果たすようになりました。VRや360度映像を用いることで、社会課題の現場を実際に体感し、理解を深めることができます。

教育現場での活用



教育分野では、全国の中高生向けに開発された教材が多くの先生方に無償で公開されています。「カンボジアの貧困」や「タンザニアにおけるエネルギーの課題」といったテーマを持つこれらの教材は、360度映像の活用により生徒たちに新しい学びの機会を提供しています。

実際、視聴回数は3万回を超え、「生徒が探究テーマを発見した」といった嬉しい声も寄せられています。

企業との協働



また、企業とのコラボレーションも現在進行中です。企業ごとの社会的責任に即したテーマ設定で「共感VR」のプログラムを設計し、22,000名以上の社員に社会問題を自分事化する経験を提供しています。この中からは、「企業の収益性と社会のサステナビリティの両立を考えさせられた」といった感想をいただいています。

クロスフィールズの未来



クロスフィールズは、「社会課題が解決され続ける世界」を目指し、共感VR事業を拡大していく計画です。日本国内だけでなく、広く世界に向けてこの取り組みを展開し、より多くの人々が社会課題に関心を持ち、自らアクションを起こすことを期待しています。

人間が存在する限り、社会課題を完全に無くすことは難しいかもしれません。しかし、問題が存在することに目を背けず、解決への一歩を踏み出そうとする姿勢こそが、より良い未来を築くために必要なのです。いのち会議はその理念を実現するため、さまざまな団体との連携を深めていきます。

いのち会議への問い合わせ



本記事に関するお問い合わせや取材依頼は、いのち会議事務局までお気軽にご連絡ください。大阪大学社会ソリューションイニシアティブ(SSI)の宮崎貴芳(みやざきたかよし)および教授の伊藤武志(いとうたけし)が対応いたします。電話番号は06-6105-6183、メールアドレスは[email protected]です。また、取材の申し込みもお待ちしております。


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会社情報

会社名
いのち会議 事務局
住所
大阪府吹田市山田丘2-8
電話番号
06-6105-6183

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