新たな知の発信地、電子書店「ちえうみ」
株式会社佼成出版社が運営する電子書店「ちえうみ」が、今後の展開として株式会社ポプラ社の電子書籍の販売を開始しました。この新たな取り組みは、2025年10月1日からスタートし、仏教書や宗教書、哲学書を中心に、非常に幅広いジャンルの書籍を扱う専門書店となることを目指しています。
「ちえうみ」は、仏教が教える様々な知恵を現代の読者に届けるためのプラットフォームです。入門書から専門書まで、さまざまなレベルの書籍がそろっており、利用者が興味のあるテーマに合わせた読書体験を提供します。また、読者同士の交流を刺激するための「オンライン読書会」も計画しており、実際に本を読むだけでなく、他の読者と情報を共有し合うことで、学びを深めることができます。
さらに、「ちえうみ」は新しく、仏教メディア「ちえうみPLUS」を通じて、多彩なコンテンツを展開。連載・インタビュー・寄稿記事などを通じて、読者に仏教の深い知識や教えを届けるため、メディアミックスを駆使して新しい学びの場を設けています。これにより、堅苦しい印象のある宗教的な知識を、もっと身近に感じられるようにしたいという想いが込められています。
株式会社ポプラ社の多様なコンテンツ
株式会社ポプラ社は、様々なジャンルの書籍を提供しており、特に、大人に成長した「子どもたち」に向けた物語や、ビジネス書、実用書に至るまで幅広いラインナップを特徴としています。そのため、「ちえうみ」とのコラボレーションにより、より多くの方々の知的好奇心を満たすことが期待されます。様々な知識や情報を習得するための大きな助けとなることでしょう。
対応するサービスと利便性
「ちえうみ」では、ユーザーが多様なプランから選ぶことができる利便性も魅力的です。1点から購入できる「単品プラン」に加え、月額990円(税込)で読み放題になる「読み放題プラン」という選択肢も用意されています。これにより、気軽に新しい本を試してみたり、広範なテーマを一度に学んでいくことが可能です。
また、スマートフォンやタブレット、PCからもアクセスできるため、いつでもどんな場所でも、自分のペースでの読書が楽しめます。
「ちえうみ」の意義とは
「ちえうみ」は、約2600年前の歴史から現代に至るまでの仏教に関する知恵を、未来へ受け継いでいくためのサービスです。その名前は、仏教用語の「智慧海」に由来し、深淵な知識の海が想起されます。このプラットフォームは、個々人の求めに応じて、仏教の知恵を具体的に伝える役割を果たそうとしています。
「ちえうみ」のキャッチコピーでもある「仏教を、もっと身近に」というスローガンは、難解なイメージを払拭し、多くの人々に仏教の深い教えを分かりやすく伝えたいという願いを表現しています。
公式サイトとSNSアカウント
更に、やり取りを広げるために「ちえうみ」はSNSやYouTube、TikTokを通じて、最新情報やコンテンツを発信しており、これを利用することで最新のトピックや特集記事にも簡単にアクセスできます。
あなたも「ちえうみ」を通じて、自分自身の知的探求の旅に出てみませんか?
公式サイト:
こちら
ちえうみPLUS:
こちら
公式Twitter:
@chieumi1003
「ちえうみ」は、仏教の知恵をさらに広めていくプラットフォームとして、今後大きな発展が期待されます。