海の未来を語る
2025-10-06 18:05:35

高校生が語る海の学びと未来感!「マリスタ2025体験報告会」

高校生が海の学びを発表した「マリスタ2025体験報告会」



大分県佐伯市で、海について学んだ高校生たちが自らの経験を発表する「マリスタ2025 体験報告会」が2025年9月27日に開催されました。このイベントは、一般社団法人KIISAが主催し、今年の8月に実施された海洋体験プログラムに参加した高校生たちが、学びや経験を共有する場となりました。

参加者の様子と目的



会場は、佐伯市のさいき城山桜ホール小ホール。30名以上の参加者が集まり、高校生たちがそれぞれの体験を発表しました。報告会は、海を通じて人と人を結びつけ、次世代に美しい海を伝えることを目的にした「日本財団『海と日本プロジェクト』」の一環として位置付けられています。

イベントの流れ



体験報告会では、まず大学生プロデューサーが登壇し、マリスタ2025の事業概要や、8月に実施した1泊2日の海洋体験プログラムについて説明しました。その後、参加した高校生たちは、それぞれの視点から海への思いや気づきを発表しました。

多くの高校生が、「自分の夢への道をマリスタで見つけた」といったテーマで発表を行い、意識がどのように変わったのか、そして海に対するアクションプランも共有しました。発表の準備には大学生プロデューサーがつき、彼らが作成したプレゼン資料は、特に熱心な発表が印象的でした。

参加高校生の発表



以下は、一部の高校生の発表タイトルです:
- 「自分の夢への道マリスタを通して」 - 日本文理大学附属高等学校 1年 下川瑠已
- 「マリスタ2025-体験報告会-」 - 長岡英智高等学校 2年 小嶋里歩
- 「無人島の企画をしたい!!」 - 宇土高等学校 2年 大平眞也
- 「海と人を結ぶ学び」 - 筑紫台高等学校 3年 中野朔良
- 「MRST 2025」 - 別府翔青高等学校 3年 寺田和月

参加者の感想



参加者の中には、発表を行った高校生や大学生プロデューサーもおり、彼らはそれぞれの学びや感悟を語りました。たとえば、参加者の一人は、マリスタに参加したことで日常生活における海への関心が高まったことを明かし、今後も海や魚について考え続ける意欲を示しました。また、大学生プロデューサーは、参加した高校生の行動力に感心し、プログラムを通じて多くの学びを得たことを語りました。

一般の参加者からも、「さまざまな視点での海に対するアクションが印象的だった。一人一人の行動が海の未来を変えられる」との声が寄せられました。

公式サイトと団体概要



このイベントを主催した一般社団法人KIISAは、「無意識と無関係の向こう側へ」をコンセプトに、地域の学生と大人とのつながりを深める活動を行なっています。詳細は公式サイト(KIISA)やSNSにアクセスして確認できます。

公式サイト: https://saikiuraomote.jp/
公式Twitter: @saiki_uraomote
公式Instagram: @saiki_uraomote
公式Facebook: saikiuraomote

結論



「マリスタ2025 体験報告会」は、海についての新たな気づきやアクションを生む場として成功を収めました。高校生の発表からは、それぞれが考え、感じたことが伝わり、来るべき海の未来について思いを馳せる素晴らしい機会となったと言えます。


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