シンポジウム「トランプとメディア」の開催について
2025年6月14日、日本経済新聞社が主催するシンポジウムが慶応義塾大学の三田キャンパスで開催されます。このイベントは、米国を中心とした現在のジャーナリズムの状況を議論し、特にトランプ政権下でのメディアの役割や影響を考察する重要な機会です。シンポジウムには、日米英から著名な記者や研究者が集まり、メディアの未来と安全保障の観点から深い議論が交わされる予定です。
背景
第2次トランプ政権下では、米国社会の分断が進んでおり、その中でジャーナリズムは重大な局面を迎えています。このシンポジウムでは、ジャーナリズムが民主主義を支え続けるために果たすべき役割について考えます。同時に、参加者は最新の情報をもとにメディアの未来を展望し、それに伴う課題や可能性について意見を交わします。
主な登壇者
このシンポジウムでは、以下の著名な登壇者が参加します:
- - マーガレット・サリバン教授 (米コロンビア大学ジャーナリズム大学院)
- - アンナ・ニコラウ氏 (英国フィナンシャル・タイムズUSメディアエディター)
- - 水谷瑛嗣郎准教授 (慶応義塾大学メディア・コミュニケーション研究所)
- - 桃井裕理氏 (日本経済新聞社政策報道ユニット長)
- - 秋田浩之氏 (日本経済新聞社コメンテーター ※モデレーター)
また、学生向けの特別セッションでは、業界で活躍している記者たちとのクロストークも行われ、参加者は貴重な体験を得ることができます。
開催概要
- - 日時: 2025年6月14日(土)、13:00~17:00
- - 場所: 慶応義塾大学三田キャンパス + オンライン配信
- - 参加費: 無料
- - 言語: 日英同時通訳あり
参加希望者が多数の場合は抽選となるため、早めのお申し込みをお勧めいたします。また、一般参加者向けの申し込みはこちらから行えます:
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学生お申し込み
問い合わせ先
「これからのジャーナリズムを考えよう」事務局へのお問い合わせは以下のリンクからどうぞ:
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このシンポジウムは、現代のメディア環境を理解し、未来に向けた議論を深めるための貴重な機会です。ジャーナリズムに関心のある皆さんのご参加をお待ちしております!