未来の工芸作家を応援
2025-07-30 16:20:07

MUFGと日本橋三越本店が未来の工芸作家を応援する展示会開催

MUFG×日本橋三越本店の新たな試み



日本橋三越本店が8月20日から25日までの間に行う「KOGEI ARTISTS LEAGUE」は、次世代の工芸作家を育成する重要な展示販売会です。本イベントは株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループが展開している「MUFG工芸プロジェクト」の一環として行われ、若手作家たちに作品を展示・販売する機会を提供します。

KOGEI ARTISTS LEAGUEとは


「KOGEI ARTISTS LEAGUE」は、日本の伝統工芸を次世代に繋げることを目的としており、特に若手工芸作家を支援するプロジェクトです。第一回目のサポート対象は関東甲信越・北陸エリアから選出された22名のファイナリストです。また、著名な工芸作家13名がサポーターとして参加し、各々の豊かな経験を生かして若手作家の成長を助けようとしています。

ファイナリスト紹介


ファイナリストには、多種多様な分野からの作家が揃い、リストには以下のような名前が並びます:荒木いちご、池上創、東朝香、藤本春華など。これらの作家は日本の伝統工芸に新しい風を吹き込む存在として期待されています。

サポーター作家との交流


本展では、若手作家が第一線で活躍するサポーター作家と直接交流できる貴重な機会となります。この交流を通じて、新たな刺激や人脈が生まれることが期待されており、若手作家の創作活動において重要な場となるでしょう。サポーターには青木千絵(漆彫刻家)、上出惠悟(画家)、桑田卓郎(アーティスト)などが名を連ねます。

日本の工芸の世界的評価


日本の工芸技術は、ユネスコの無形文化遺産として認められているほか、メトロポリタン美術館や大英博物館には多くの作品が収蔵されています。しかし、一方では作家の高齢化や後継者不足、生活スタイルの変化に伴う市場の縮小など、さまざまな課題も抱えています。このような時代において、次世代へ技術や文化を正しく引き継ぐことが求められているのです。

MUFG工芸プロジェクトの意義


MUFGは、「世界が進むチカラになる。」を理念に掲げ、工芸文化や産業の発展に向けた支援を行っています。その一環として、イベントやセミナーを通じて作り手と使い手の関係性を深め、工芸の価値を広める取り組みを行っています。三越美術は1907年の創立以来、積極的に美術品の普及活動を行っており、工芸作品を扱った展覧会を年間200回以上開催しています。

開催概要


「KOGEI ARTISTS LEAGUE」の詳細は以下の通りです:
  • - 会期:2025年8月20日(水)~25日(月)
  • - 会場:日本橋三越本店 本館6階 美術特選画廊
  • - 主催:株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
  • - 特別協力:株式会社三越伊勢丹

若手作家たちの創作に賭ける情熱をぜひ会場で感じてみてください。日本の未来を担うアーティストたちの力強いメッセージが発信されることを期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社 三越伊勢丹ホールディングス
住所
東京都新宿区新宿3-14-1
電話番号
03-3352-1111

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