関西圏の夢を加速!ワーホリ45周年に京都新オフィス誕生
海外での学びと仕事、そして異文化体験を通じて自己成長を遂げる「ワーキングホリデー」制度。その普及と支援を長年担ってきた非営利団体、一般社団法人日本ワーキング・ホリデー協会が、このたび制度発足45周年という記念すべき節目に、新たな一歩を踏み出しました。その舞台となるのが、日本の古都・京都に誕生した「ワーホリ協会®京都オフィス」です。関西エリアを中心としたより多くの若者が、ワーキングホリデーや留学に関する相談を対面で気軽にできるよう、その機会を拡大することが、この新拠点開設の大きな目的です。
四条烏丸から徒歩5分!アクセス抜群の相談拠点
新オフィスは京都市下京区に位置し、四条・烏丸駅からわずか徒歩5分という抜群のアクセスを誇ります。この好立地により、関西圏のどこからでも訪れやすく、海外生活への憧れを抱く人々にとって、具体的なプランを練るための心強いパートナーとなるでしょう。2025年4月28日のオープン以来、多くの相談者を受け入れ、それぞれの夢の実現に向けたサポートを提供しています。
京都オフィスの支店長は、「この素晴らしい立地で、ワーホリや留学について直接お話しできる機会が増えたことを大変嬉しく思います。些細な疑問から具体的な準備まで、どんなことでもお気軽にご相談ください」と、未来の挑戦者たちへの温かいメッセージを寄せています。まさに、海外への第一歩を踏み出すための相談窓口として、その役割を強化しています。
記念セミナーでリアルな海外体験を学ぶ
京都オフィスのオープンを記念し、特別なイベントも開催されます。6月29日(日)の11:15から13:00には、「カナダワーホリ 体験談セミナー:カナダ留学中に、超有名アパレル企業で僕が働けた理由」と題したセミナーが予定されています。このセミナーでは、カナダでの留学中に誰もが羨む有名アパレル企業で職を得た帰国者が登壇。現地での仕事探しのリアルな道のり、面接の秘訣、実際の職場環境、英語での接客対応といった実践的な内容はもちろんのこと、働く中で得た「気づき」や「成長」といった内面的な変化まで、包み隠さず語られます。海外での就労に興味がある方、現地での生活イメージを具体的にしたい方にとって、非常に貴重な機会となるでしょう。参加予約は協会ウェブサイト(https://www.jawhm.or.jp/s/go/61327)から可能です。
ワーキングホリデーとは?無限の可能性を秘めた特別なビザ
ワーキングホリデー制度とは、二国間の協定に基づき、青少年が相手国で一定期間の休暇を過ごし、その滞在費用を補うために就労することも認められる、自由度の高い特別なビザです。観光ビザや留学ビザ、就労ビザとは一線を画し、滞在場所、旅行先、仕事、語学学校への通学など、その活動に大きな制約がありません。これにより、参加者は現地での生活をより深く体験し、語学力の向上はもちろん、異文化理解や自己成長、キャリア形成といった多岐にわたる経験を積むことが可能です。
45周年キャンペーン「すべてのワーホリを最高の体験に」
日本が初めてワーキングホリデー協定を結んだのは1980年12月1日、相手国はオーストラリアでした。この歴史的な一歩から45年目を迎えるにあたり、日本ワーキング・ホリデー協会は「すべてのワーホリを最高の体験に」をテーマに、様々な企画を立ち上げています。特設サイトやSNSを通じて、一年間を通じてワーキングホリデーの魅力を発信し、より多くの方にこの素晴らしい制度を活用してもらうための情報提供やサポートを強化していく方針です。
一般社団法人日本ワーキング・ホリデー協会は、東京都渋谷区に本部を置き、理事長・池口洲氏のもと、ワーキングホリデー制度の普及と地位向上に尽力しています。京都新オフィス開設は、その活動の一環として、西日本エリアにおけるサポート体制を強化し、一人でも多くの若者が海外での夢を実現できるよう、未来への扉を開く重要な拠点となることでしょう。
ワーキングホリデーに関心のある方は、ぜひこの機会に京都オフィスを訪れ、その可能性を広げてみてください。