農家直売所が輸出挑戦
2024-06-27 13:06:24

福岡空港にオープン!農家直売所「Wafood Airport」が輸出チャレンジサービス開始!

福岡空港国際線出発ロビーに7月1日オープンする「プレミアム農家の直売所、Wafood Airport」が、地元農家の輸出支援を目的とした「輸出チャレンジサービス」を開始しました。

このサービスは、売場のスペースを地元農家に無償で提供し、外国人旅行者に対して農産物のテスト販売を行うものです。株式会社福岡ソノリクが運営する「Wafood Airport」は、日本の農産物の海外への輸出促進を支援するため、農家と海外消費者をつなぐ架け橋となることを目指しています。

日本の農産物は世界的に高い評価を受けていますが、海外への輸出は進んでいません。その理由は、農家が海外市場への参入方法や販売戦略に精通していないことや、輸出にかかるコストが高いことなどが挙げられます。

「輸出チャレンジサービス」では、農家が「Wafood Airport」で外国人旅行者に対して直接販売を行うことで、商品の反応や価格設定に関する貴重なフィードバックを得ることができます。また、海外市場への参入を検討する上で必要な情報収集や販路開拓のサポートも提供されます。

今回のサービスでは、葡萄、メロン、ミニトマト、桃、みかんの5種類のフルーツを対象としています。農家は、1日分の商品を無償で提供し、テスト販売に参加することで、海外市場への参入を本格的に検討することができます。

「Wafood Airport」は、今後も農家の輸出支援を強化していくとともに、全国の空港への展開を目指し、日本の農産物の海外輸出促進に貢献していくとしています。

サービスの特徴



農家にとってのメリット
外国人旅行者からの直接的な商品評価が得られる。
どの国の人に、いくらで売れるかを知るためのデータ収集が可能。
輸出で成功するための戦略を立てるための情報やノウハウを得られる。

消費者にとってのメリット
空港で新鮮な日本の農産物を購入できる。
普段出会えない珍しい品種や産地のものに触れることができる。
日本の味覚を世界に発信する機会を提供する。

「Wafood Airport」の目指すもの



「Wafood Airport」は、日本の農産物を世界に発信し、農家の収入向上に貢献することを目指しています。

今後の展開
全国への展開
おもてなし接客人材の育成
* 早朝・夜間の無人販売の導入

参加を希望される農家の方へ



「Wafood Airport」の公式FacebookとInstagramからお問い合わせください。

Facebook: https://www.facebook.com/profile.php?id=61560716438227&locale=ja_JP
Instagram: https://www.instagram.com/wafoodairport/

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