株式会社電通総研(本社:東京都港区)は、米国のモルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル社(以下「MSCI Inc.」)から、企業のESG(環境・社会・ガバナンス)評価を行う「MSCI ESGレーティング」において、初めて「AA」という評価を獲得したことを発表しました。これにより、電通総研は最上位ランクである「AAA」に次ぐ評価を得たことになります。
「MSCI ESGレーティング」は、企業の持続可能な経営に向けた取り組みを包括的に評価する指標であり、環境、社会、ガバナンスに関する7段階のランク付けが行われています。電通総研の「AA」の評価は、同社が取り組むガバナンスや人的資本に関する戦略が特に高く評価された結果です。
弊社が掲げるビジョン「HUMANOLOGY for the future -人とテクノロジーで、その先をつくる。」に基づき、電通総研はこれからも社員が生き生きと働ける環境作りに努め、社会や企業が直面する課題の解決を支援するソリューションの提供に力を入れていきます。
今回の「AA」評価は、電通総研の社会貢献に向けた強い姿勢を示すものであり、今後も様々な角度から持続可能な社会を実現するための施策を推進していくことが期待されます。特に、人的資本の育成やガバナンスの充実に向けた取り組みは、企業としての信頼性を高めるだけではなく、社会全体へもポジティブな影響を与えることができるでしょう。
電通総研は、2030年に向けた持続可能な開発目標(SDGs)に基づく取り組みを進め、さまざまなステークホルダーとの連携を強化していく方針です。また、自社のESG関連情報を積極的に開示し、透明性のある経営を通じて投資家や顧客に対して信頼される企業であり続けるための努力を重ねていくと表明しています。
未来に向けた新しい価値創出を目指す電通総研。その先に待つのは、より良い社会の実現と、すべての人々が幸福に暮らせる世界です。電通総研の今後の活動から目が離せません。
【参考リンク】
今後の活動に注目をし、企業の社会的責任を果たす姿勢を応援していきたいです。