探究学習の新たなステージ "Socialium" とは
株式会社ATOMicaが、大阪ガス株式会社と共に提供する探究学習支援プログラム「Socialium」。このプログラムは、高校生たちに対してカーボンニュートラルや環境問題に関する理解を深め、実践的な解決策を考える力を育むために開発されました。特に、2026年5月25日には、今注目の新素材「SPACECOOL」をテーマにした授業が明星高等学校で行われました。
プログラムの流れ
「Socialium」は、中高生向け探究学習の特別プログラムとして位置づけられ、Daigasグループとの連携を通じて展開されています。生徒たちは、環境問題における課題を発見し、ディスカッションや実際の活動を通して具体的な解決策を考えるというプロセスを経験します。ATOMAICAは、全国の多様な企業との連携を活かし、次世代のリーダー育成を目指します。
明星高等学校での取り組み
明星高等学校では、高校1年生を対象に「Socialium」を導入しています。座学だけでなく、実際の社会課題に触れることで、生徒たちの探究的な考え方を養うカリキュラムが組まれています。ATOMicaのメンターが生徒をサポートし、学びを深めていく過程は、生徒自身に多くの気づきを与えます。
最新技術「SPACECOOL」の授業
5月25日に行われた授業では、環境問題解決に寄与するサステナブルな素材「SPACECOOL」が取り上げられました。この素材は、冷却電力を一切使用せずに外気温よりも2〜6℃低い温度を実現する放射冷却テクノロジーを持つもので、大阪ガスが開発したものです。実際、その技術の解説や社会での活用事例が紹介され、生徒たちは具体的な質問を投げかけることで理解を深めました。
知識を肌で感じる実験
授業では、SPACECOOLの冷却性能を体験するために、ライト照射実験を実施しました。生徒たちは従来の遮熱材との違いを実感しながら、テクノロジーが持つ可能性について学びました。この実験は、環境問題に向き合うための新たな視点を提供し、生徒たちの関心をさらに高めるきっかけとなります。
今後の展望
今回の授業を通じて、参加した生徒たちはSPACECOOLフィルムを使用した温度測定実験を行い、収集したデータに基づいて新たな活用方法を考えます。最終的には、自らの事業プランを外部の場で発表する機会も設けられています。ATOMAICAと大阪ガスは、生徒たちが社会課題を自分のこととして捉え、自発的に行動する力を育てるべく、さらなる支援を続けていきます。
株式会社ATOMicaについて
株式会社ATOMicaは、全国でソーシャルコワーキング事業を展開するスタートアップ企業です。「頼り頼られる関係性を増やす」をミッションに、企業や自治体など多様なパートナーとともに場所のプロデュースや運営を行い、人と人を結ぶコミュニティを作り上げています。今では60以上の施設を運営し、2025年版の「東洋経済すごいベンチャー100」にも選出されました。これからも、未来のリーダーを育成するプログラムを通じ、環境問題解決への貢献を続けていきます。