a-assi AIマッチングで求人選定の効率を劇的に向上
株式会社ウィルオブ・ワークのテックキャリア事業部に所属する早川氏。彼が導入したa-assi AIマッチングは、求人選定や提案書作成の時間を驚異的に短縮し、提案内容の質を向上させる手助けをしています。今回は早川氏に導入の背景やメリットをお話ししていただきました。
導入前の課題
早川氏のチームでは月に約20〜25名の候補者と高頻度で面談を行っていました。初回面談で求人を提案し切ることをポリシーにしていたため、面談前までに求人情報を揃えるスピードが求められていました。
しかし、広告経由で集まる候補者の情報は限られており、履歴書を回収するだけでも求人選定から提案書作成に30〜60分を要していました。早川氏は「もっと速く、もっと質を落とさずに」という課題に直面していました。
a-assi AIマッチングの導入による変化
a-assi AIマッチングの導入後、求人選定の時間は60分から15分に短縮されました。これにより、面談中に10件前後の求人を即座に提示し、全ての候補者に対しその場で完結することが可能になりました。特に、提案内容に対する心理的な余裕が生まれ、不安要素が軽減され、面談に集中できるようになったと言います。
早川氏によれば、a-assiの最大のメリットは、スコアと根拠が明確に示されることです。例えば、必須スキルの割合が80%、業務内容の親和性が75%など、数値で視覚化され、理由も自動生成されるため、初めての提案にも自信を持てると説明します。
導入効果とその解析
また、早川氏は数字面でも成果が出ていると述べました。同じ月間決定数(2〜3件)を半分の工数で達成しており、空いた時間を新規面談やフォローに回すことで、今後の増加が見込まれています。
具体的には、面談前に候補者のスカウト情報をa-assiにアップロードし、数分でスコア付き求人リストを生成。初回面談で提案スコアが高いものを選び、即提示する流れを確立しました。このアプローチにより、再面談をゼロにすることにも成功しました。
新人CAでも同じ実績が出せる
早川氏は、経歴が読みづらい候補者の提案においてもa-assiがインフラ運用の強みを効果的に抽出し、自身の記憶にはなかった求人を提供したエピソードも詳述しました。このような提案力を見ても、後述のように経験の浅いキャリアアドバイザー(CA)でも実績を再現できるのがa-assiの特長です。オペレーションを10分だけ教えれば、その日中に提案から意思確認までの流れを身につけられると言います。
結論としてのメッセージ
最後に、a-assiは“すでに走っているチーム”をさらに加速させるギアであると強調しました。速さと納得感を一段階高めたい方は、a-assiを導入することで新たな体験が得られると力説します。
このように、株式会社ウィルオブ・ワークはa-assi AIマッチングの導入により、求職者と企業のマッチングプロセスにおいて、以前の課題を乗り越え、質の高い求人提案を行えるようになりました。