多要素認証導入セミナー
2024-08-09 09:37:56

Windowsログインにおける多要素認証導入の重要性とその解決策

Windowsログインにおける多要素認証導入セミナー



最近、多くの企業がランサムウェア攻撃の被害に遭っており、その対策が急務となっています。特に、企業のネットワークにおいては、IDやパスワードが漏洩すると、深刻なセキュリティリスクを引き起こす可能性があります。そこで注目されているのが「多要素認証」です。この技術は、複数の認証手段を組み合わせることで、不正アクセスを防ぐための強力な手段です。

多要素認証の必要性



現代の企業環境では、セキュリティ対策がますます重要視される中、特に多要素認証はその基本的な構成要素として位置付けられています。万が一IDやパスワードが漏洩しても、他の認証要素が存在することで不正アクセスを防ぎ、ランサムウェア感染のリスクを大幅に軽減することができます。

ところが、Windowsログインにおける多要素認証の導入は、企業にとってハードルが高いものとなっています。ユーザー自身が主体的に進める必要があるため、これまで多くの企業が導入を躊躇してきました。加えて、専門知識や人的リソースが求められ、そのためのコストが企業にとって大きな負担となる場合があるからです。

導入の壁とその解決策



多要素認証は、クラウドアプリケーションでは普及が進んでいますが、Windowsログインは依然として導入が遅れがちです。認証操作が複雑になることで業務効率が低下する恐れもあり、企業のセキュリティとメンバーの利便性を両立させることは容易ではありません。

このような課題を解決するのが「UserLock」です。UserLockは、Windowsログインに特化した多要素認証ソリューションとして、多種多様なセッションに対応しています。具体的には、端末への直接ログイン、リモートデスクトップ接続、IISセッション、RemoteAppなどに対応しています。

さらに、UserLockでは、グループやOU単位でセッション毎に多要素認証の適用頻度を、毎回や1日1回、または1時間に1回など、細かく設定できる機能が備わっており、企業のポリシーに合わせた運用が可能です。このように、セキュリティと利便性を両立させることができます。

ウェビナーのご案内



今回のウェビナーでは、UserLockの特長や実際の導入事例を交えながら、デモンストレーションも行います。また、最新版のMicrosoft RemoteApp利用時における多要素認証についても詳しく解説します。IT管理者の皆様や、ランサムウェア対策としての多要素認証導入を考えている情報セキュリティ担当者、自社サービスのセキュリティ強化をお考えのデータセンタ管理者の方々は、ぜひご参加ください。

主催は株式会社オーシャンブリッジ、協力として株式会社オープンソース活用研究所やマジセミ株式会社が携わっています。これにより、参加者の皆様には役立つ情報が提供できることを目指しています。

より詳しい情報や参加申し込みは、マジセミの公式サイトをご覧ください。株式会社マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを予定していますので、ぜひご期待ください。


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会社情報

会社名
マジセミ株式会社
住所
東京都港区海岸一丁目2-20汐留ビルディング3階
電話番号
03-6721-8548

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