立教大学の多言語が相まった公開講演会
2026年6月17日、東京・池袋に位置する立教大学で、非常にユニークな公開講演会が行われます。この講演会は、全学共通科目言語Bの継続学修促進企画の一環として、世界各国の怪異や神仙、精霊への視点を多言語で提供するものです。日本語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語、朝鮮語、ロシア語の6つの言語が共に用いられ、それぞれの文化における異界のイメージが議論されます。
国立文学部の飯倉教授が日本の「妖怪」文化について概観し、馬場協力研究員が中国やロシアにおける神仙の描写を考察し、最後に立教大学の山田准教授がそれらの伝承と絵画、舞台との関連を探ります。特に、立教大学図書館が所蔵する『百鬼夜行絵巻』を取り上げ、怪異表象の成り立ちや特徴についての理解を深める貴重な機会になるでしょう。
異文化理解の促進
このイベントは、異文化理解を深めることを主な目的としています。各国の異界表現が、どのように文化的背景によって影響を受けているのかを知ることで、私たちは自国の伝承と他国の文化を結びつける新たな視点を得ることができます。妖怪や精霊という存在は、各文化において異なる形で親しまれており、その多様性を知ることで、私たち自身の文化について再考するきっかけにもなります。
イベントの詳細
講演会は午後5時45分から始まり、約30分の間にわたり行われる予定です。会場は立教大学池袋キャンパス内の太刀川記念館の3階カンファレンスルームです。入場は無料ですが、事前登録が必要となる場合がありますので、興味のある方は公式ウェブサイトを事前に確認してください。
お申し込みや詳細は、立教大学の公式ウェブサイトで確認できます。異文化の深淵に触れ、その多様な側面を学べるこの機会をお見逃しなく!
この講演会を通じて、私たちは異界の理解を深め、文化の違いを尊重しつつ共存の意識を育てていきたいものです。立教大学の「世界を知ろう!」というプロジェクトは、まさにそのためのスタート地点となるようです。