UXインテリジェンス協会、新体制に向けた一歩
一般社団法人UXインテリジェンス協会(UXIA)は、2026年3月31日付で新たに浅沼尚氏が理事に就任したことを発表しました。この人事は、今後のAI時代におけるUXインテリジェンスの実現に向けた重要なステップと考えられています。
浅沼尚氏の役割と期待
浅沼氏は、デジタル庁をはじめとした行政におけるデザインとテクノロジーの融合を推進してきた実績があります。彼の理事就任により、UXIAはAI社会の中で求められるUX(ユーザーエクスペリエンス)の質をさらに高めるための取り組みを強化する方針です。
浅沼氏は「UXインテリジェンス協会の理念に深く共感し、理事をお引き受けすることとなりました。本格的な『エージェント型AI時代』の幕開けにおいて、人とテクノロジーの共生を生む『善きUX』やこれを実現する知性は、もはや不可欠な社会基盤です」と語っています。これからの社会の発展に寄与するために、その経験を活かして活動を展開していくことを表明しています。
UXインテリジェンス協会の新体制
浅沼氏の就任を受けて、UXインテリジェンス協会の新体制が整いました。組織の中心を担うのは、次の通りです:
- - 理事長:遠藤直紀(株式会社ビービット 代表取締役)
- - 副理事長:小林大介(株式会社電通デジタル AIトランスフォーメーション部門 部門長)
- - 理事:浅沼尚(デジタル庁 参与)、伊藤真人(株式会社セガ エックスディー 取締役 執行役員 COO)、白坂成功(慶応義塾大学大学院 教授)
- - 監事:小田島常芳(弁護士)
- - 顧問には篠原稔和(NPO法人 人間中心設計推進機構 顧問 理事長)、葉村真樹(ボストンコンサルティンググループ パートナー)、深津貴之(株式会社THE GUILD 代表取締役)が名を連ねています。
この新体制は、高度な知識と経験をもつメンバーで構成されており、今後の活動に大いに期待が寄せられています。特に、AIとデジタル技術が急速に進化する中で、UXインテリジェンスの役割はますます重要になってきています。
協会の概要と目的
UXインテリジェンス協会は、2021年に設立され、ユーザーエクスペリエンスの向上を目指しています。企業や個人に対してUXインテリジェンスを啓蒙する活動を行い、国内外の高品質なUX事例を発掘・共有することで、UXの向上を図っています。現在、会員企業は47社に達し、四つの専門分科会を通じて具体的な研究と活動を推進中です。
新体制の元、UXIAは次の世代のDX人材育成に向けて、さらなる進展を見せることでしょう。これからもUXインテリジェンス協会の動向から目が離せません。