福永が未来戦略を語る
2025-01-24 11:33:39

福永桃子が「THE FUTURE X」でデュアルユース戦略を語る~独自のアプローチを明かすカンファレンス開催予定

「THE FUTURE X」に登壇する福永桃子



2025年2月7日、渋谷で開催される「THE FUTURE X」で、株式会社cosmobloomの代表取締役福永桃子が登壇することが決定しました。このカンファレンスは、起業家や投資家、事業会社、金融機関など、約300名のプレイヤーが一堂に会する招待制の重要イベントです。

カンファレンス概要


「THE FUTURE X」は、技術とビジネスが結びつく瞬間を捉え、未来のビジネスシーンを形作るためのアイデアが交わされる場です。福永は、「デュアルユース・スタートアップの今」というテーマのもと、官民双方の需要を同時に掘り起こし、魅力的なビジョンを描きます。

このカンファレンスの主催者である「THE SEED」は、日本を中心にシードラウンドのIT系スタートアップに投資を行うファンドで、デュアルユースの概念がどのように企業の成長に寄与するのか、その実例を通じて語ることが期待されています。

デュアルユースの魅力


福永が語る「デュアルユース」は、官需と民需を一体化させる戦略であり、これにより新産業の創出が加速しています。宇宙機構(JAXA)との連携や、ベンチャーキャピタルからの支援を通じて、cosmobloomは独自の成長戦略を展開しています。この事例を通じて、より多くの企業がデュアルユースの実現に向けて動き出すことが期待されます。

福永は、同カンファレンスでの発表に際し、「官民連携による新しいビジネスモデルを提示したい」と抱負を語ります。これは、国家レベルのニーズに応えると同時に、民間のニーズを喚起する重要な挑戦です。

株式会社cosmobloomの背景


cosmobloomは、代表取締役の福永桃子が以前から研究を進めてきた宇宙関連技術を基にした企業です。日本大学において航空宇宙工学を専攻し、研究室時代から展開機構の開発を行い、特にJAXAのプロジェクトにて革新的な成果を上げました。このような豊富な経験が、今日のcosmobloomの基盤となっているのです。

同社は現在、柔軟な構造物の解析や設計、開発を行い、宇宙機開発の分野で重要な役割を果たしています。特に、非線形動力学解析ツール「NEDA」は、様々な宇宙プロジェクトで利用されています。

研究と成果


福永代表は、2010年に打ち上げられたIKAROSプロジェクトなど、他の先進的な宇宙技術コンセプトに携わってきました。その経験を活かし、今後の研究開発に繋げる取り組みを続けています。加えて、彼女は「常に挑み、ともに作り、すべての人が希望を持てる世界の実現」を企業の理念として掲げ、全社員が一丸となってこれを実現すべく努力しています。

福永桃子のプロフィール


福永桃子は、自身の学業や機械設計のキャリアを経て、2023年にcosmobloomのCEOに就任。その活動には多くの賞も授与されており、特にウィメン・イン・テックのイベントでの「MOST DISRUPTIVE AWARD」を受賞しました。彼女のビジョンは、未来の宇宙産業に新たなインパクトをもたらすことにあるのです。

今後、福永が創るcosmobloomの未来に、ますますの注目が集まっています。皆様も是非、カンファレンスでの展示や講演を通じて、新たなビジネスの可能性に触れてみてください。


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会社情報

会社名
株式会社cosmobloom
住所
東京都大田区南六郷3丁目10番16号六郷BASE229
電話番号

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