オーエスグループがSDGsへの理解を深めるワークショップを開催

オーエスグループのサステナビリティワークショップ

オーエス株式会社は、大阪市北区に本社を構える企業で、エンタメ・サービスや不動産などの多岐にわたる事業を展開しています。2022年3月には「OSグループサステナビリティ基本方針」を制定し、社会に貢献する方針を明確にしました。このたび、2024年11月27日（水）と29日（金）の2日間にわたり、従業員向けに「OSグループサステナビリティワークショップ」を開催しました。

ワークショップの目的

このワークショップの目的は、グループ内でSDGs（持続可能な開発目標）への理解を促進し、各自のビジネスにどのようにそれを生かすかを考えるきっかけを作ることです。参加者は、SDGsの基本的な考え方を学び、その後に行われる活動を通じて自らのビジョンを深めることが期待されています。

SDGsカードゲームでの学び

ワークショップ初日では、参加者は座学でSDGsについての基礎知識を得た後、「2030 SDGsゲーム」と呼ばれるシミュレーションカードゲームに挑戦しました。このゲームは、2030年の理想的な世界を想像しながら、さまざまな社会課題に対する解決策を考えるものです。この体験を通じて、SDGsの重要性や、国際的なつながりを実感することができました。ゲームを通じて参加者同士のコミュニケーションが促進され、意見を交換する良い機会にもなりました。

グループワークでの実践的なアプローチ

さらに、グループワークセッションでは具体的な社会課題に対する取り組みを考える時間が設けられ、参加者はそれぞれのアイデアを発表しました。これにより、自社の活動がどのようにサステナビリティに寄与できるかを具体的に検討する機会が与えられました。また、従業員同士のネットワークを広げる効果もありました。

企業理念を実現するために

オーエスグループは、ブランドメッセージ「Your Smiles, Our Smiles.」を掲げています。この理念に基づき、社員はもちろん、地域社会と双方向に笑顔になれるような時間や空間を提供することを目指しています。ワークショップを通じて得られた知識と経験を生かし、今後も持続可能な社会の実現に貢献していく考えです。