浜松のジャズが街を彩る！「第33回ハママツ・ジャズ・ウィーク」開催のご案内

音楽で溢れる街、浜松

浜松市で10月18日（土）から10月26日（日）までの9日間、「第33回ハママツ・ジャズ・ウィーク」が開催されます。このイベントは、音楽を中核とした都市づくりの一環として1992年に始まり、今では市民に愛される地域文化イベントとなっています。

たくさんの楽しいプログラム

今年のジャズ・ウィークでは、家族みんなで楽しめるプログラムが豊富に揃っています。特に、0歳から参加できる「ファミリーJAZZコンサート」は大変人気で、午前・午後の2つのセッションで開催されます。親子で楽しめる内容に加え、大人向けの名曲ジャズコレクションも用意されています。

さらに、地域の小学校への「出前ジャズコンサート」や、シティ・ポップやクラシックの名曲をジャズ風にアレンジしたコンサートも目玉となっています。

地域とのつながりを大事に

「ハママツ・ジャズ・ウィーク」は、官民協力による地域熱を重要視し、ジャズの楽しさを広く伝えています。そのため、関連イベントも例年より多く開催され、講座や科学とのコラボレーションなど、多様なジャンルが組み合わさる取り組みが行われます。

たとえば、「SFアニメジャズコンサート」ではアニメとジャズの融合を楽しむことができ、さまざまな世代の人々が交流しやすい環境が整っています。

メインイベントと豪華アーティストたち

イベントのクライマックスは、最終日の「ヤマハジャズフェスティバル」です。ここでは、国内外から集まったトップアーティストたちのパフォーマンスが披露されます。注目は、新進気鋭のジャズ・トランペット奏者、松井秀太郎のカルテット。また、世界的なレジェンドドラマー、スティーヴ・ガッドが初登場します。

加えて、サルサバンドのオルケスタ・デ・ラ・ルスやTHE BOOMのボーカリスト、宮沢和史も特別ゲストとして参加。これらの多彩なアーティストたちが織りなす音楽は、観客に忘れられない時間を提供します。