木育フェスが子どもたちに贈る未来のメッセージ
全国の小学生とその親を対象にした「木育フェス」が、8月10日から31日までの期間で全国各地で開催されます。このイベントは、廃材を使ったアート体験を通して、木や森林の大切さ、そして環境問題の理解を促すことを目的とした、農林水産省後援の特別イベントです。
開催概要
開催期間: 2023年8月10日(土)~31日(土)
対象者: 小学生親子
参加費: 無料
会場: 全国のアキュラホーム展示場およびAQ Group本社(埼玉県さいたま市)
木育フェスは昨年に続く第2回目の開催となります。今年は全国のアキュラホーム展示場を通じて、一斉に行われるアート体験に加え、特別なメインイベントも設けられています。
メインイベントの内容
8月25日(日)には、AQ Group本社にて特別なメインイベントが実施されます。このイベントでは、木育講和や廃材アートの制作体験のほか、木のストローづくり、組子格子コースター作り、カンナ掛け体験など、様々な大工体験が用意されています。
また、スペシャルゲストとして登場するのはタレントのユージさんです。彼は元大工見習いとしての経験を持ち、DIYの腕前を活かして参加者との交流を楽しむ予定です。
SDGsと木育フェス
今回の「木育フェス」は、持続可能な開発目標(SDGs)だとしても特に注目されています。これらの取り組みは、未来を担う子どもたちに木の大切さを伝え、環境を守る意義を感じてもらう良い機会となるでしょう。
このイベントの一環として、廃材を使ったアートコンテストも実施されます。子どもたちは自分たちのアイディアを形にし、作品を応募することができます。応募された作品は、後日審査され、受賞作品が発表される予定です。
昨年の成功を受けて
昨年初めて開催された木育フェスでは340組以上の小学生親子が参加し、460点以上の作品が集まりました。今年はその盛り上がりを受けて、更なるバージョンアップが期待されいます。今年のメインイベントでは、埼玉県知事やさいたま市長からのメッセージも予定されているなど、注目度は一層高まっています。
さらに、AQ Groupは木造ビルの廃材を積極的に利用し、SDGs推進に取り組んできた実績もあり、2023年から始まった木育フェスはその活動の一環と位置づけられています。本社ビルも純木造として注目を浴びており、参加者は実際に木の温もりを感じる場所での体験が可能です。
参加方法
各地域のアキュラホーム展示場での参加は予約制となっており、営業時間内に受け付けています。子どもたちが未来を考える良い機会となるこの木育フェスに、ぜひ参加してみてください。
詳細情報や参加申し込みは、AQ Groupの公式ウェブサイトで確認できます。