GincoのCanton支援
2025-12-05 11:53:47

Ginco、金融機関向けにCantonネットワークの活用支援を強化

GincoがCantonネットワークに参画



株式会社Gincoは、東京に本社を置くテクノロジーカンパニーで、金融業界向けのブロックチェーン活用支援を新たに強化することを発表しました。この度、世界中の金融機関やサービスプロバイダーが参加するCanton Networkにバリデータとして参画し、その特徴を最大限に活かしたサービス提供を目指します。

Canton Networkは、特に機関投資家向けに設計されたパブリックかつパーミッションレスなブロックチェーンであり、伝統的金融機関がブロックチェーンを利用する際に直面してきた「プライバシー」「コンプライアンス」「スケーラビリティ」といった問題を克服することを目的としています。これにより、金融業界のユースケースに適した実装が可能になります。Gincoはこれらの技術を駆使し、さまざまなパートナーとともに実際のビジネス展開を探っていく予定です。

Cantonネットワーク参画の意義



Gincoは、国内において最も多くのブロックチェーンノードを運営しており、インデクサー等のAPIをB2Bサービスとして提供してきました。これにより、海外の主要なプロトコルとの協力や国内金融機関とのユースケース共創に取り組んでいます。Canton Networkに参加することで、さらにその活動を進化させることができ、グローバルな金融インフラの構築に寄与できます。

Canton Networkは、すでにゴールドマンサックス、HSBC、BNPパリバなどの名だたる金融機関が参画しており、世界的に期待されているプラットフォームです。Gincoは、これまでの経験をもとに、多様なブロックチェーンとそのユースケースに基づく導入支援サービスを開始します。このもとで、国内金融機関が海外のトレンドを踏まえたパブリックチェーンの利活用を加速させていくことが期待されています。

誰が対象か



Gincoの提供する金融機関向けのサポートは、特に以下のようなお悩みを抱える方々を対象にしています。
  • - プライバシーやガバナンスの問題でこれまでパブリックチェーンの活用を見送ってきた方
  • - 海外のトレンドに鑑みて、パブリックチェーン活用を検討したい方

お問い合わせは、[email protected]までお願いいたします。

Gincoについて



Gincoは、「経済のめぐりを変えていく」というミッションを掲げており、企業のブロックチェーンおよび暗号資産の活用をトータルでサポートしています。特に暗号資産を扱う金融サービス業者向けには、国内有数のインフラ実績を持ち、より迅速かつ安全な形でテクノロジーを提供しています。

所在地は東京都中央区八丁堀、代表取締役は森川夢佑斗です。株式会社Gincoは2017年に創立され、クラウド型ブロックチェーンインフラやその関連サービスの開発、運営、提供を行っています。特に、ウォレットやノード、インデクサーの分野では多くの実績を残しています。


画像1

会社情報

会社名
株式会社Ginco
住所
東京都中央区八丁堀三丁目27-4八重洲桜川ビル 4F
電話番号

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。