山本リンダが再び「こまっちゃうナ」を歌う!
昭和の歌姫、山本リンダがデビュー60周年を目前に控え、彼女の代表的なデビューシングル「こまっちゃうナ」のリメイクを発表しました。原曲から60年が経った今、新進気鋭のアーティストたちが現代のアレンジで彼女の名曲を再現。リンダ自身が歌唱するこの新バージョンは、2024年4月23日から配信が開始される予定です。
新しい「こまっちゃうナ」は、アーティストのMATZやNinni、金子みゆによる手によって、キャッチーなフレーズと軽快なテンポでリメイクされ、現代のリスナーにも受け入れられる一曲に仕上がっています。リンダの力強い歌声は、デビューからの長いキャリアの中で磨き上げられたものであり、一度耳にすればその魅力に惹き込まれること間違いありません。
さらに、このリメイク版のジャケットデザインも注目を集めています。オリジナル版のクリエイティブをオマージュしたデザインは、懐かしさと新しさが巧みに調和し、楽曲の世界観を一層引き立てています。
リンダのコメントから
リンダはこのリメイクについて、「私の宝物のデビュー曲『こまっちゃうナ』が60年ぶりに復活します!昨年、金子みゆちゃんによってリメイクされた際の楽しさを思い出しながら、この度は私が歌う2024年版としてリリースされることが非常に嬉しいです」と語っています。彼女が新たに取り入れた詞やアレンジにより、非常に楽しい「こまっちゃうナ」に仕上がったと伝えました。
デビューから今日までの道のり
山本リンダは福岡県出身で、まずはファッションモデルとして活動後、1966年に「こまっちゃうナ」で歌手デビューを果たしました。この曲は100万枚以上の大ヒットを記録し、1972年には「どうにもとまらない」でさらに大きな注目を集めました。その後も数多くのヒット曲を生み出し、名実ともに日本の音楽シーンの一翼を担うアーティストとなりました。
2023年には、BSフジドラマのオープニングテーマとして「どうにもとまらない2024」のデュエットをリリースし、再び音楽界に鮮烈な印象を残しました。彼女は現在もテレビやラジオ、コンサート、舞台、CMなど幅広く活動しており、その存在感は依然として色あせていません。
まとめ
リンダの新しい「こまっちゃうナ」のリリースは、彼女の進化を示すとともに、昭和から続く名曲がどのように現代に受け継がれているのかを感じさせます。ぜひ、オリジナル版と新たなリメイク版を聴き比べて、その魅力を実感してみてください。配信は4月23日から始まりますので、お楽しみに!
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