地域の魅力を詰め込んだ「I LOVE 国分寺」
2025年6月25日から7月1日まで、国分寺マルイの1Fカレンダリウムで開催される「I LOVE 国分寺」イベントは、地域共創の一環として地元国分寺の魅力をふんだんに取り入れています。特に、小学生や高校生のアイデアを活かした新しいメニューが注目を集めており、地域の特産品も販売されます。
若い才能のコラボレーション
このイベントでは、国分寺市の新鮮な野菜や果物「こくベジ」を使用したメニューが登場します。地元の名店とのコラボレーションにより、サラダボウルやカレー、そして絶品のスイーツを様々な形で味わうことができます。特に、国分寺市立第七小学校の生徒たちが製作したサラダボウルやカレーは、参加者からも高い評価を受けています。
サラダボウル展開
国分寺市立第七小学校の手によって生まれた「12種類の食材と特製まぜマヨのサラダボウル」は、1,080円(税込)で提供されます。新鮮なシャキシャキ野菜が子どもたちの好きなツナとハムで和えられた絶妙な味わいが特徴で、食欲を引き立てる絶品です。このサラダボウルの成功は、スタートアップ「幕明」とのコラボレーションによるものです。
食品ロスに挑むカレー
さらに、国分寺の企業「MOTTAINAI BATON」と共に開発された「七小こくべジカレー」は、700円(税込)で販売されます。このカレーは、食品ロス問題を解決するために作られ、隠し味にいちごが使われているため、驚きの深い味わいを実現しています。メニュー選考では児童たちの参加もあり、彼らの情熱と努力が形にされた逸品です。
特産品が彩るスイーツ
早稲田実業学校高等部の学生たちが国分寺産ブルーベリーを使用して考案したスイーツ「ヴィオレ」は650円(税込)。地元のパティスリー「Ngram」とのコラボにより生まれたこのスイーツは、中に入ったブルーベリーが爽やかさを引き立て、視覚でも楽しめる美しい仕上がりとなっています。
同時開催「こくベジまつり」
「I LOVE 国分寺」と同時に行われる「こくベジまつり」も見逃せません。ここでは、地元で育てられた野菜や果物の販売のほか、さまざまなワークショップも開催されます。特に、色鉛筆づくりやぬか漬けづくりなど、参加者が実際に手を動かしながら楽しめるアクティビティが魅力です。
ワークショップ詳細
- - 色鉛筆づくり:枝を使ったオリジナル色鉛筆を作るイベント(参加費800円、定員各回4名)
- - ぬか漬けづくり:親子で楽しむぬか漬け教室(参加費3,000円、定員各回8組)
佐渡市との姉妹都市提携
「I LOVE 国分寺」では、国分寺市の姉妹都市である新潟県佐渡市の特産品も紹介されます。佐渡市は美しい自然に囲まれ、多様な郷土芸能が息づく地域です。特に、金塊掴みイベントが開催され、最初の100名には金塊ゴールドボックスティッシュがプレゼントされる特典もあります。
イベントの概要
開催日時:2025年6月25日(水)~7月1日(火)
開催場所:国分寺マルイ 1F カレンダリウム(時間:10:00~20:30)
地元の魅力が満載の「I LOVE 国分寺」で、未来を担う若者たちのクリエイティブな発想を体験し、楽しんでみてはいかがでしょうか?地域の美味しい食材や特産品、ユニークなワークショップと共に、あなたの訪問をお待ちしております。