IT資産管理再設計ウェビナー
2025-10-07 09:21:51

IT資産管理の再設計とサイバー攻撃対策を考えるウェビナー開催

ウェビナー開催のお知らせ



現在、サイバー攻撃がますます高度化し、企業のセキュリティにとって深刻な懸念材料となっています。その中でも特に、ランサムウェアの脅威は重大であり、情報漏えいや事業の停止を引き起こす可能性があります。このような背景を受け、IT資産管理とパッチ管理の重要性が高まっています。この度、『WSUS廃止と高度化するサイバー攻撃──今こそ求められるIT資産・パッチ管理の再設計』をテーマにしたウェビナーを開催いたします。

サイバー攻撃の現状とWSUS廃止



サイバー攻撃は多様化し、AIを悪用した攻撃も増加しています。特に、DX推進やクラウドサービスの普及により、管理対象のアプリケーションや端末が増加していることにより、企業の防御負担はますます重くなっています。Microsoftは「Windows Server Update Services(WSUS)」の段階的廃止を決定し、「Microsoft Intune」や「Windows Update for Business」への移行を推奨しています。しかし、複雑なネットワーク環境やオンプレミスのITインフラがある企業では対応が難しい場合も多いです。

IT資産管理の再設計の必要性



WSUSの廃止に伴い、パッチ配布や適用状況の管理が難しくなる中、企業はパッチ管理の仕組みを見直す必要があります。現在、数千台を超える端末を管理する必要がある環境において、脆弱性への対応が遅れることで、ランサムウェア感染のリスクが高まる恐れがあります。このようなリスクを軽減するためには、IT資産管理のプロセスを再設計し、徹底した運用の効率化が求まれています。

人材不足の課題と運用のジレンマ



さらに多くの企業に共通する問題は、情報システムやセキュリティ運用チームの人材不足です。運用効率化とセキュリティ強化という相反する課題に直面し、対応が難しくなっています。特に、エンドポイント防御の多層化は必要不可欠ですが、複数のソフトウェアやサービスを管理することで運用負荷が増大し、限界に直面しています。このウェビナーでは、企業がどのようにしてこれらの課題に対処し、効率的な運用を実現するかを探ります。

新たなソリューションの提案



WSUSの廃止後に備え、多様な代替策が市場に登場しています。その中で、IT資産管理ツールやエンドポイントセキュリティ製品の組み合わせは特に注目されています。ウェビナーでは、IT資産管理ツールがどのように企業のセキュリティ戦略をサポートできるかを説明し、具体的なソリューションとして「Deep Instinct」と「Ivanti Neurons」を提案します。これらのツールは、99%以上の検知率を誇り、脅威から企業を守るための強力なパートナーとなるでしょう。

まとめ



このウェビナーは、企業が直面するサイバー攻撃の脅威と、IT資産管理の再設計が求められる理由を徹底的に探求する内容です。参加者の皆様には、最新情報や有用な知見を提供し、今後のセキュリティ施策に役立てていただけることを目指しています。

ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。詳細や申し込みはこちらからご確認ください。


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会社情報

会社名
マジセミ株式会社
住所
東京都港区海岸一丁目2-20汐留ビルディング3階
電話番号
03-6721-8548

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