Salesforceセキュリティ対策ウェビナー開催:攻撃から組織を守るための最新対策を解説
近年、ビジネスのデジタル化が加速する中、多くの企業がSalesforceなどのクラウドサービスを導入しています。Salesforceは、顧客データや営業情報など、企業にとって重要な情報を管理するシステムとして、広く利用されています。しかし、その一方で、Salesforceはサイバー攻撃の標的にもなりやすく、適切なセキュリティ対策が不可欠です。
マジセミ株式会社は、Salesforceのセキュリティ対策をテーマにしたウェビナーを開催します。本ウェビナーでは、Salesforceを標的としたサイバー攻撃の現状や、攻撃者によって使われる手口、そして組織がSalesforceを安全に利用するための具体的な対策について解説します。
Salesforceセキュリティ対策:なぜ重要なのか?
Salesforceは、コスト削減や情報の一元管理など、多くの利点がある反面、企業にとって重要な顧客データをクラウド上に保存しているという側面も持ち合わせています。近年では、サイバー犯罪が高度化し、国家レベルのテロ活動や金銭目的の犯行など、さまざまな悪意を持った攻撃が横行しています。そのため、Salesforceのようなクラウドサービスを利用する企業は、セキュリティ対策を強化することが非常に重要です。
責任共有モデル:ユーザー側のセキュリティ対策の重要性
クラウドサービスでは、ユーザーとクラウド事業者の間で責任共有モデルが導入されています。これは、サービスのセキュリティに関する責任の一部がユーザー側にもあることを意味します。Salesforceの設定不備が原因で情報漏えいが発生した場合、その責任はユーザー企業に帰属します。また、Salesforceでは、クラウド上に共有されたデータはファイルデータとして扱われるため、ウイルススキャンや検疫が実施されません。つまり、Salesforceにアップロードするコンテンツの安全性は、ユーザー側で対策やチェックを実施する必要があります。
ウェビナーで学ぶこと
本ウェビナーでは、以下の内容について詳しく解説します。
Salesforceを標的としたサイバー攻撃の現状と脅威
サイバー攻撃の手口:Eメールによる悪意のあるURLの配信、ソーシャルエンジニアリング、武器化したコンテンツの直接アップロードなど
Salesforceセキュリティ対策の重要性と具体的な対策方法
キルチェーンを用いた攻撃シナリオの分解と対策
参加対象者
本ウェビナーは、以下のような方におすすめです。
Salesforceを利用する組織の情報セキュリティ責任者、担当者
Salesforceのシステム開発/インテグレーション事業者
Salesforceを利用する組織のSalesforce管理者やエンジニア
Salesforceのセキュリティリスクと対策を把握したい方
ウェビナーの詳細
タイトル: Salesforceのセキュリティ対策
開催日時: 2024年7月19日(木)
会場: オンライン開催
参加費: 無料
詳細はこちら:
https://majisemi.com/e/c/WithSecure-20240719/M1D
主催・協力
主催: ウィズセキュア株式会社
協力: 株式会社オープンソース活用研究所、マジセミ株式会社
マジセミ株式会社について
マジセミ株式会社は、IT技術者向けのセミナーや研修を企画・運営している会社です。今後も、参加者に役立つウェビナーを開催していきます。過去のセミナー動画や資料は、以下のウェブサイトからご覧いただけます。
https://majisemi.com?el=M1D
ウェビナー開催をご希望の方はこちらの動画をご覧ください。
https://youtu.be/pGj3koorgSY
Salesforce製品・サービスのセキュリティ強化を実現したい方は、ぜひ本ウェビナーにご参加ください。