Craifの新たな挑戦
2025-08-29 10:43:54

Craifがアストラゼネカ主導の革新的健康ネットワークに参加

Craifがアストラゼネカ主導のヘルスケアネットワークに参画



Craif株式会社(東京・新宿区、本社所在地)は、アストラゼネカ株式会社が主導するオープンイノベーション・ネットワーク「Innovation Infusion Japan(i2.JP)」に新たに参加したことを発表しました。このネットワークは、医療従事者やスタートアップ、地方自治体、アカデミアなどの多様な関係者を結びつけ、ヘルスケア分野の課題解決を目指すものです。

Craifは、これまで尿中マイクロRNA(miRNA)の網羅的解析と機械学習を駆使したバイオAI技術を基盤に、がん検診の受診率向上や医療資源の最適配分に取り組んできました。今回のi2.JPへの参加は、こうした取り組みをさらに促進するものと考えています。新しいヘルスケアモデルを通じて、がんの予防、早期発見、治療の最適化を実現し、社会に寄与することを目指します。

i2.JPとは



i2.JP(アイツー・ドット・ジェイピー)は、アストラゼネカが展開するオープンイノベーション・ネットワークであり、ヘルスケアに関する様々な課題を解決するための集まりです。このネットワークは、集合知を活用し、スタートアップ、医療関係者、地方自治体、アカデミア、民間企業が連携し、実用的な解決策を見出すことを目的としています。

公式ウェブサイトはこちらです。

Craifの概要



Craifは2018年に設立されたバイオAIスタートアップで、がんの早期発見に特化した事業を展開しています。自社の解析技術基盤「NANO IP®︎(NANO Intelligence Platform)」を用い、尿をはじめとする体液からDNAやマイクロRNAなどのバイオマーカーを高精度で検出しています。これにより、がんの超早期発見、早期治療、早期復帰を可能にする革新的な検査を開発し、医療の質を向上させることを目指しています。

Craifのビジョン



Craifは、バイオテクノロジーと人工知能の融合により、社会全体に革新をもたらすことを志向しています。その目的は、「人々が天寿を全うする社会の実現」に他なりません。具体的には、がんに対する迅速で正確な検査の提供を通じて、患者のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上に寄与することを重視しています。

会社情報



  • - 会社名: Craif株式会社(英語表記:Craif Inc.)
  • - 代表者: 小野瀬 隆一
  • - 設立年: 2018年5月
  • - 資本金: 1億円(2024年3月1日現在)
  • - 主な事業内容: がん領域を中心とした次世代検査の研究・開発や尿がん検査「マイシグナル®︎」の提供
  • - 本社所在地: 東京都新宿区新小川町8-30 THE PORTAL iidabashi B1F
  • - 公式サイト: Craif公式

Craifの参加により、i2.JPはより強力なヘルスケアの変革を図ることが期待され、今後の成果に注目が集まります。


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会社情報

会社名
Craif株式会社
住所
東京都新宿区新小川町8-30THE PORTAL iidabashi B1F
電話番号

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