eクリニックのカンファレンス
2025-06-09 16:23:21

美容医療の技術向上を目指したeクリニックの公開カンファレンス

美容外科クリニック「eクリニック」が、医療従事者向けに「公開カンファレンス」を実施しました。2025年6月3日、東京都新宿区に位置するeクリニック新宿院で、全国に13院を展開する同クリニックの医師や業界を先導する大手美容外科クリニック所属の医師14名が参加しました。このイベントは、eクリニックの施術を学ぶ機会として、実践的なセッションと座学が行われました。主催者であり、eクリニックの統括院長である円戸望医師は、参加者に対し義務教育と同様の役割を果たすことを目指し、参加者同士の交流を促進しました。

カンファレンスでは、アプローチや技術の違いに注目し、様々な施術方法を共有しました。特に、裏ハムラ法や鼻形成術といった高侵襲な手術が取り上げられ、参加者たちは熱心に講義を聴講。飯田秀夫医師が行った裏ハムラ法の講義では、加齢に伴う眼窩脂肪の問題に対するアプローチが解説され、参加者から質問が相次ぎました。円戸医師の鼻形成術の講演でも、小手術から高難度の手術法までが詳しく説明され、専門知識を深める機会となりました。さらに、講演後にはオペの見学や座談会が行われ、参加者間で活発な意見交換が行われました。

荻島信也医師(麻布アムールクリニック)は、技術を学ぶ機会が貴重であったとコメント。また、早川友梨医師(クララ美容皮膚科)も、他のクリニックではなかなか見られない体験を提供してくれると語りました。

主催者の円戸医師は、業界全体の技術向上を目指すために交流を深めることが目的だったと強調。飯田医師は、eクリニックの哲学は単なる売上だけではなく、医療の質を追求することにあると述べました。技術の公開を通じて、新たな時代の美を探求し、競争を促進していこうとの強い決意も感じられました。

今回の公開カンファレンスは、医療従事者を中心に「技術」と「教育」の両方を重視したもので、次回の拡大開催も視野に入れています。円戸医師は、アジア圏での美容整形の普及を目指し、世界に向けて日本の美容医療の実力を示す意欲を見せています。連携して美容外科の質を向上させるためにも、医師の育成と教育が重要だと 明言しました。

将来的には、医療業界全体の技術を底上げし、次世代の美容外科医を育成できるシステムを構築していく考えです。eクリニックは、専門的な医療技術を求める医師を募集中で、最先端の美容医療を通じて、より多くの方に安心感を与えることを目指しています。

今回のカンファレンスは、医師同士の交流を深め成長を促す貴重なイベントとして、多くの参加者にとって意義深いものとなりました。


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