田辺・弁慶映画祭2024
2024-10-01 18:50:42

第18回田辺・弁慶映画祭の最新情報と特別審査員の紹介

第18回田辺・弁慶映画祭が開催



和歌山県田辺市で、毎年注目の映画作品が上映される映画祭「田辺・弁慶映画祭」が、2024年11月8日から10日までの3日間、紀南文化会館で開催されます。今回で18回目となる本映画祭は、次世代の映像作家や地元に関連する映画作品を中心に上映し、映画文化の振興と地域活性化を目的としています。

特別審査員に武田梨奈さんと藤原季節さん



今回の映画祭では、特別審査員として武田梨奈さんと藤原季節さんが初めて参加します。武田梨奈さんは、2009年に「ハイキック・ガール!」で映画デビューを飾り、その後も数多くの映画やテレビドラマで活躍し続けています。特に、2021年には「ナポレオンと私」や2022年の「ジャパニーズ スタイル Japanese Style」に出演し、幅広いジャンルでの活動が注目されています。

一方、藤原季節さんも映画業界で急成長を遂げている俳優です。2013年のデビュー以降、数々の映画やドラマに出演し、特に2020年に主演を務めた「佐々木、イン、マイマイン」で大ヒットを記録しました。彼は最近の活動として、映画「東京ランドマーク」が全国で上映中です。

上映プログラムの詳細



映画祭の上映プログラムには、映画祭の公式サイトで公表されたスケジュールに従い、競争部門と招待作品が用意されています。

  • - 11月8日(金) では、開会式とともに『書けないんじゃない、書かないんだ』や『温帯の君へ』などの競争部門の作品が上映される予定です。特に、開会式の後には人気アニメ『からかい上手の高木さん』が招待作品として上映されます。
  • - 11月9日(土) は、午前と午後にわたり、多様な競争部門作品が上映されます。特に、藤原季節さんが監督した作品の舞台挨拶も予定されています。
  • - 11月10日(日) には、武田梨奈さんが登壇する予定の『ボクはボク、クジラはクジラで、泳いでいる。』が上映され、今年の映画祭の締めくくりともなる表彰式が行われます。

コンペティション部門に注目



特に注目のコンペティション部門では、複数の賞が設けられています。最優秀作には「弁慶グランプリ」が贈られ、受賞者には賞金300,000円と賞状、さらに紀州檜製の楯も贈られます。観客賞や俳優賞、キネマ旬報賞など、多様な部門の受賞作品が一堂に集まる貴重な機会です。

この映画祭は、映画関係者だけでなく、一般市民との交流も深める貴重な場となっています。地域に根ざした活動を通じて、映画文化の発展とともに楽しむことができるのが最大の魅力です。ぜひこの機会に、興味深い映画を鑑賞し、特別審査員による作品評を楽しんでみてはいかがでしょうか?


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会社情報

会社名
田辺・弁慶映画祭実行委員会
住所
和歌山県田辺市東山一丁目5番1号田辺市役所観光振興課内
電話番号
0739-26-9929

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