全国大会のご案内
公益社団法人日本介護福祉士会は、2025年の11月27日と28日に三重県営サンアリーナ(伊勢市)にて、「第32回全国大会・第23回日本介護学会」を開催します。
大会のテーマは「サステナブルな福祉社会の実現に向けて ~未来の介護を創造する~」です。介護福祉士をはじめ、福祉や医療の専門家が集まるこのイベントでは、パネルディスカッションや講演を通じて、今後の介護の在り方について活発に意見交換を行います。参加者は、全国から集まる仲間と共に学びあい、未来を描く貴重な場を体験できるでしょう。
プレイベントの概要
大会の前日、11月26日には若手介護福祉士や養成校の学生を対象にプレイベントが開催されます。三重電子スマイルアリーナ小俣で行われるこのイベントは、世代を超えた交流を促進し、次世代のリーダー育成を目指します。仲間同士が意見を交わし、介護の未来について真剣に議論することが期待されています。
参加の詳細
全国大会は、介護福祉士、行政、福祉関係者、学生、一般の方々を対象にしています。参加費は会員が8,000円、一般が10,000円、学生は無料です。申し込みは10月26日が締切ですので、早めの登録をおすすめします。
全国大会・学会の見どころとして、厚生労働省の最新の行政説明や、在宅医療の第一線で活躍する医師による基調講演が挙げられます。また、介護ロボットやICT技術の展示もあり、最先端の情報を直接体験できるチャンスです。さらに、全国の介護福祉士による実践発表やポスターセッションも行われ、貴重な学びの機会となるでしょう。
この大会を通じて、参加者は最新の知識や実践事例を学ぶだけでなく、全国の仲間と出会うことで視野を広げ、自身のキャリアの成長にもつながる素晴らしい経験を得られます。日本介護福祉士会は、介護に関する専門的な知識や技術の向上を図るための活動を行っており、参加者同士が共に学び合う時間を大切にしています。
最後に
介護福祉は、今後ますます重要な役割を果たすと考えられています。この大会は、その未来を見据えるための重要な機会です。全国の仲間とともに、介護をより良くするための知識や経験を共有し、さらなる発展を目指すために、ぜひこの大会に参加してみてください。
会場の詳細や申し込み方法については、公式サイトで確認できます。介護の現場で活躍する皆さんとお会いできることを楽しみにしています!