ダイハツの新型「ムーヴ」フルモデルチェンジのご紹介
ダイハツ工業株式会社が、30年間に渡って進化し続けてきた「ムーヴ」をフルモデルチェンジし、6月5日から全国一斉に販売を開始しました。この新型「ムーヴ」は、軽乗用車の中で数々の魅力を備えた基幹車種として、これまで多くの顧客に支持されています。1995年の誕生以来、累計340万台以上の販売を記録したムーヴは、低燃費でお求めやすい価格を特長とし、軽自動車の基本性能や先進機能を進化させてきました。
ターゲットとデザイン理念
新型「ムーヴ」は、「メリハリ堅実層」と呼ばれる合理的かつこだわりをもって商品を選ぶ層をターゲットにしています。この層を意識したデザインは、「今の私にジャストフィット」というコンセプトで作り上げられました。スライドドアを初採用し、スタイリッシュなフォルムで軽自動車としての魅力を大幅に向上させることに成功しました。
新型「ムーヴ」の主な特長
1.
端正で凛々しいデザイン: 新型ムーヴは、流線的なキャラクターラインや大胆なフロントデザインが特徴です。特に初代から続く縦型リヤコンビネーションランプが、ムーヴらしさを保ちながらも新しい価値を表現しています。
2.
基本性能と安全性の向上: DNGA(Daihatsu New Generation Architecture)による高められた基本性能、低速から高速までストレスのない加速を実現。さらに、最新の安全機能である「スマートアシスト」も採用し、17種類の運転支援機能が搭載されています。
3.
快適な乗車環境: 全てのグレードに後席スライドドアを採用し、利便性と快適性を向上。特に、パワースライドドアの機能により、両手がふさがっていても便利に乗り降りできます。
4.
コストパフォーマンス: お求めやすい価格を実現し、標準的なグレードの場合、150万円を切る価格で提供されます。
デザインとインテリアのこだわり
新型「ムーヴ」のデザインコンセプトは、「動く姿が美しい」というテーマで、外観は端正さと躍動感を表現しています。さらに、インテリアにはシンプルで機能的なインパネデザインを採用し、快適な視界を確保しており、上質なシートや素材を用いて高級感も演出。
最新技術と安全性能
新型「ムーヴ」は、高度な安全機能を誇り、特に夜間歩行者検知が可能な衝突回避ブレーキ機能や、アダプティブクルーズコントロールが搭載されています。これにより、長距離運転時の負担を軽減し、安全性を一層高めています。
まとめ
ダイハツの新型「ムーヴ」は、そのデザイン、性能、機能性、また価格面でもユーザーに寄り添った必見の軽自動車です。6月7日から8日には発売記念展示会も開催されますので、新しい「ムーヴ」をぜひ体感してみてください。