PropTech-Lab設立
2024-07-19 17:26:40

不動産テックの未来を切り開く『PropTech-Lab』設立の意義とは

不動産テックの未来を切り開く『PropTech-Lab』設立の意義とは



株式会社property technologies(以下「当社」)は、2024年7月19日、不動産テックの研究・開発組織『PropTech-Lab(プロップテック・ラボ)』を設立しました。この新しい研究機関には、一橋大学教授で不動産テックの権威である清水 千弘氏が所長として就任。これにより、テクノロジーとデータを活用した住み替えのエコシステムの構築が期待されています。

近年、日本の不動産テック業界はデジタル化やAI技術の進展により、オンライン取引やデータ解析が広まっています。しかしある一方で、住み替えや若者向けの住宅取得には高い障壁が存在し、高齢化社会に対応した住宅の再分配の課題も浮き彫りとなっています。これらの問題を解決するため、PropTech-Labは挑戦を始めるのです。

オープンイノベーションの推進



『PropTech-Lab』では、当社がこれまでに積み上げてきたデータやノウハウ、年間33,000件を超える価格査定実績、約6,500件のリノベーション実績などを活用し、大学や若手スタートアップと連携。この相互作用によって、新たな分析技術や基礎データを融合させることにより、不動産テック分野におけるイノベーションを促進していきます。

当社は新しい価値観と基準を提示することで、不動産市場における透明性を高め、価格高騰の抑制や質の高い住宅の提供に貢献していくでしょう。そして、これらの取り組みを通じて「誰もが」「いつでも」「何度でも」「気軽に」住み替えられる未来を目指します。

清水 千弘氏が担う役割



PropTech-Labの所長を務める清水 千弘氏は、数多くの大学で教鞭を取っており、AIビジネスや都市不動産科学の分野での経験が豊富です。これまでにも不動産に関する多様な研究やプロジェクトに関与してきた清水氏は、「社会に役立つ開発を加速させていきたい」とのメッセージを発信しています。これにより、住まいに関する新しい知見や技術が生まれることでしょう。

住み替えの新しい基準を提供



PropTech-Labの設立により、当社は住まいの選び方や価値観を変える新しい基準を提供し、人々が求める住宅のあり方を見直す動きも進めていく考えです。日本の不動産市場は変革の時を迎えています。デジタル技術の活用によって、多くの人々にとってより気軽に住み替えや住宅取得が可能になるでしょう。

今後、当社の取り組みを通じて、多くの人々が質の高い住環境を手に入れられるよう努力していく所存です。全てのユーザーにとって、より良い住み替えの機会を提供するために、この『PropTech-Lab』へご期待ください。


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会社情報

会社名
株式会社property technologies
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電話番号

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