2026年7月14日から15日、熊本市で「第2回グローバルネイチャーポジティブサミット」が開催されます。これは、国際自然保護連合日本委員会が主催し、環境省の支援を受けて行われ、2030年の自然損失を止め、回復へ転じることを目指します。
このサミットは、国連生物多様性条約第17回締約国会議(COP17)に向けた重要なイベントであり、参加者は政府関係者や研究者、市民社会、NGO、企業など2000人以上を見込んでいます。サミットでは、企業や地方自治体の取り組みや成果を世界に発信し、ネイチャーポジティブの理念を具現化することが目指されます。
さらに、サミットの翌日、2026年7月16日には特別なエクスカーションが実施されます。このプログラムでは、熊本の豊かな自然と文化を体験しながら、サミットで得た知識や課題意識をさらに深めることができます。エクスカーションは、事前に申込が必要で、サミット参加者限定の内容となっています。
エクスカーションコース紹介
エクスカーションでは、以下のようなユニークな体験が用意されています:
1.
菊池川流域における「SATOYAMA」体験ツアー:
- 菊池市の里山や人工林を訪れ、森林の保全や水源管理について学ぶ内容です。
2.
阿蘇草原の聖域へ:
- 生物多様性を維持する阿蘇の草原を特別に訪問し、草刈りや野焼き文化を体験します。
3.
イオンふるさとの森づくり植樹体験・江津湖巡り:
- イオンの植樹活動に参加し、熊本市の江津湖周辺を巡ります。
4.
自然と共存する流域の旅—球磨川ツアー:
- 球磨川流域の豊かな自然を体感しつつ、地元の歴史や文化を探求します。
参加者は、各コースを通じて具体的な課題の解決策を学び、地域の自然と一体化する体験ができます。本プログラムは、実際の自然保護活動に携わる人々とも対話する貴重な機会です。
各コースの詳細は、公式ウェブサイトから確認できます。申込は6月9日から開始しており、定員に限りがありますので、早めの手続きをおすすめします。熊本の自然を感じながら、次世代の環境保護について考える素晴らしい機会を見逃さないでください。
このサミットとエクスカーションに参加することで、参加者自身もネイチャーポジティブの理念を学び、地域貢献や持続可能な未来に向けての理解を深めることができるでしょう。環境問題へのアプローチを学び、未来に向けた一歩を踏み出すための貴重なイベントです。是非、参加をご検討ください。