未来の生活者と対話
2026-08-17 12:20:40

SF思考から生まれた“未来の生活者”と対話する展示が渋谷で開催

SF思考からの未来を感じる展示



2026年8月7日から9月10日まで、東京都渋谷区のFabCafe Tokyoにて、株式会社ロフトワークが「人生をプロトタイプする展―次の当たり前は、誰かの一生から見えてくる」を開催しています。この展示は、SF思考を基にした架空の少年「ミナト」の人生を体験することができる、対話型の企画となっています。

来場者は展示のブースでディスプレイの前に立つと、2026年生まれのミナトから直接話しかけられる仕組みになっています。彼は20歳、40歳、60歳、100歳という人生のあらゆる節目での経験を語り、その中で学びや仕事、家族、友人との関係、さらには老いに関する悩みなどについて打ち明けます。来場者との対話や選択によって、ミナトの人生は異なる「あり得る未来」へと分岐していきます。

未来の価値観を探る試み



近年、人口減少や気候変動、さらにAIをはじめとするテクノロジーの進展によって、私たちの生活様式や価値観が大きく変わりつつあります。この展示は、そうした変化を数字やトレンドだけでなく、一人の生活者の視点を通して捉えようとする試みです。特に企業の新規事業や研究開発に携わる人々に向けて、SFの想像力を用いて生活者の理解を深め、ビジネス機会を見出す方法を紹介しています。

展示の背景には、予測が難しい現代社会において、新しいビジネスや研究開発が既存の枠組みの中だけでは捉えきれないことが求められていることがあります。ロフトワークが提唱する「SF思考」は、科学小説の想像力を駆使し、変化するテクノロジーや社会制度の中で人々が直面する選択肢や願いをシミュレーションする手法です。

一人の生活者としての未来を体験



本展を通じてミナトの人生を追体験することで、来場者は未来の社会で考慮すべき価値観の変化や、新たなサービスやプロダクトの可能性について考える機会を得られます。未来についての議論を抽象的なものではなく、一人の実際の生活者の経験を基にした具体的なものとして捉えることができるのです。

加えて、展示期間中の2026年8月20日から9月10日には、SF思考や未来洞察をテーマにした「展示ツアー&ディスカッション」も行われます。このセッションは、新規事業を掲げる企業に向けて、実際のプロジェクトに基づいた意見交換ができる貴重な機会です。

未来に向けた明るいビジョン



このような体験型展示は、私たちが未来に対してどのように準備を整え、選択肢を持つかを考えるきっかけになります。ロフトワークは「すべての人のうちにある創造性を信じる」ことを理念に、クリエイターや企業、地域との共創を通じて、新しい価値を生み出す活動を行っています。

FabCafe Tokyoの店舗は、東京都渋谷区道玄坂に位置しており、入場は無料ですが、ワンドリンクオーダーが必要です。詳しくは、ロフトワークの公式サイトをご覧ください。

まとめ



渋谷で開催されている「人生をプロトタイプする展」は、SFの想像力を交えて未来の生活者の価値観を探求するユニークな体験です。現代社会における人々の期待や選択肢についての理解を深めるための良い機会となるでしょう。未来がどのように形作られていくのか、ぜひ本展を通じて体感してください。


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会社情報

会社名
株式会社ロフトワーク
住所
東京都渋谷区道玄坂1-22-7道玄坂ピア9F
電話番号
03-5459-5123

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