づなっち広場の挑戦
2026-01-13 12:11:59
長野五輪の遺産を守る!無料雪遊び場「づなっち広場」に挑む地域の熱意
長野の「づなっち広場」を守る地域の取り組み
雪遊びができる場所を残したい
長野県の飯綱高原。かつて1998年の長野冬季オリンピックの舞台となった旧飯綱高原スキー場は、今は閉業し、その跡地に「づなっち広場」が広がっています。この場所は、子どもたちが無料で雪遊びを楽しむことのできる貴重なスペースです。「づなっち後援部」という仲間が集まり、この素晴らしい場を守るための活動を始めています。
づなっち広場の背景
旧飯綱高原スキー場は、1965年に開業され、長年にわたり多くのスキー愛好者に親しまれてきました。特に、長野五輪ではフリースタイルスキー競技が行われ、選手たちが歴史的な瞬間を刻みました。しかし、時代の流れとともにスキー人口が減少し、2020年には閉業に至りました。
「スキー場は無くなったけれど、子どもたちが雪と触れ合う場所は残したい」—こうした思いから、閉業後に残されたスペースを利用し、「づなっち広場」を整備し始めたのです。ボランティアたちは無償の労力で圧雪作業を行い、ソリを楽しめるコースを整えています。
維持管理の難しさ
現在、「づなっち広場」は寄付金とボランティアの力で運営されています。しかし、年々資金の確保が難しくなっており、昨シーズンには圧雪車の故障により約70万円の修理費用が発生しました。維持管理は、「手弁当」といえる状況が続いています。
クラウドファンディングの開始
そこで、「づなっち後援部」は2025年12月15日からクラウドファンディングを実施。このプロジェクトの目標は合計150万円で、具体的には3シーズン分の運営費、リターン準備費、新規事業費用などが含まれています。また、ギフトなどの新しい取り組みを通じて、自立した運営モデルの構築を目指しています。
雪のお祭り「づなっち祭り」
雪遊びを存続させるための活動だけでなく、地域の住民も楽しめる「づなっち祭り」が2026年2月11日に開催予定です。このイベントでは、木ゾリやスノーシュー体験、宝探しなどが行われ、子どもたちにとって特別な一日となることでしょう。
地域への愛、次世代への期待
「づなっち」は、飯縄山のカラス天狗をモチーフにしたマスコットキャラクターです。このキャラクターを地域のアイコンとして再展開し、広報活動やグッズ販売を通じて収益を広場の運営に繋げていきます。地域の絆を深め、次世代に魅力ある場所を残すために、今後も活動は続きます。
日々の活動の充実
今後も継続的な活動を通じて、地域の子どもたちが安心して雪遊びを楽しむことができる場を守り続けていきます。飯綱高原の自然と、地域の人々の熱意が新たなレガシーを築いていくことでしょう。ぜひ、多くの方に「づなっち広場」の存在を知っていただき、支援と共に参加していただければと思います。
会社情報
- 会社名
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飯綱高原観光協会 づなっち後援部
- 住所
- 電話番号
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