大江戸温泉物語、南阿蘇村に新たなリゾート施設を開業予定
大江戸温泉物語グループを展開するGENSEN HOLDINGS株式会社は、熊本県南阿蘇村に新たなリゾート施設「TAOYA」をオープンする計画を発表しました。この新規物件の取得は、2025年の9月10日に正式にアナウンスされ、リニューアルを経て2026年7月に開業を目指しています。
新規物件の概要
新たに取得した物件は、熊本県阿蘇郡南阿蘇村に位置し、広い敷地面積は30,249㎡、延べ床面積は5,858.15㎡と非常に広大です。物件の構造はRC造鉄骨造の地下1階付4階建てで、1998年3月に建設されました。このリゾートは、利用者に優雅な宿泊体験を提供することに力を入れ、自然や文化を感じることができる環境が整えられます。
オープンに向けて、リニューアル工事が進行中であり、その完成を心待ちにしている方も多いでしょう。TAOYAブランドは、素晴らしいリゾート体験を提供することを目指しており、訪れるすべての人に優雅さと癒しの時間を味わって頂きます。
立地とアクセスの魅力
南阿蘇は九州の中央に位置しており、各県からのアクセスも良好です。車または電車で約3時間、また熊本空港からは車で約30分の距離にあります。この好アクセスにより、訪れる人々は手軽に自然豊かな阿蘇に足を運ぶことができます。
さらに、この施設は阿蘇くじゅう国立公園内にあり、阿蘇の五岳や外輪山、内輪山を一望できる絶好のロケーションです。美しい自然環境に囲まれ、さまざまな観光アクティビティも楽しめるため、宿泊客には嬉しいポイントが多いといえます。阿蘇の火口付近には観光スポットが点在し、特にトレッキングコースは国内外の観光客から注目を浴びています。
TAOYAでの贅沢な体験
大江戸温泉物語のTAOYAブランドは、「ゆったりと、たおやかに。」をテーマに掲げており、全国12のホテルを展開しています。どのホテルも、自然の美しさを感じることができ、日常の喧騒から離れた非日常を体験できます。
新しく開業予定のTAOYA南阿蘇では、温泉とオールインクルーシブのサービスを組み合わせた魅力的なリゾート体験を提供します。訪れるたびに変化する四季折々の景色を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすことができるでしょう。この温泉リゾートは、近隣の阿蘇の大自然と溶け合い、より深い癒しを提供することを目指しています。
今後の展望
大江戸温泉物語グループとしては、南阿蘇村での出店は天草のホテル亀屋に続く2つ目の施設となります。熊本県の魅力を広く知ってもらい、多くの方に訪れてもらえるよう、運営に尽力していく所存です。
オープン日や詳細情報については、公式サイトおよびプレスリリースを通じて随時お知らせしていく予定ですので、ぜひ注目してみてください。
会社概要
GENSEN HOLDINGS株式会社は、温泉旅館、ホテル、温浴施設、テーマパークなどの運営事業を展開する企業です。設立は2017年12月で、その前から事業が行われており、現在は日本全国で71の施設を保有しています。会社の所在地は東京都中央区銀座で、より多くの人々に最高の宿泊体験を提供することを目指しています。
【公式サイト】→
TAOYA公式サイト