ロンシャンが贈る特別な「LIVE GREEN!」の夕べ
2023年夏、フランスの著名メゾンブランドロンシャンが、東京エディション虎ノ門にて「LIVE GREEN!」をテーマにした特別なディナーイベントを開催しました。このイベントは、ロンシャンが提唱する「現代のパリジェンヌ」というコンセプトを基に、家庭菜園のライフスタイルを再現し、東京の美しいパノラマと共に楽しむことを目的としています。
イメージされたのは、緑溢れる田舎の家庭菜園で、愛する家族や友人に囲まれたパリジェンヌの姿。招待されたのは、谷まりあさん、すみれさん、藤井サチさん、前田敦子さん、藤井夏恋さん、Nagomiさんら、錚々たるメンバーです。彼らは、滞在中にロンシャンの最新コレクション「Le Roseau」を身に纏い、自然な美しさを体現しました。
美しき庭園でのディナー
この特別な夕べは、The Jade Room + Garden Terraceにて開催され、東京タワーを望む贅沢なテラスで行われました。シェフ・ド・キュイジーヌのRichard McLellanが考案したディナーは、旬の野菜をふんだんに使った華やかなメニューで構成され、それぞれの料理が季節の美しさを映し出しています。
クリエイティブ・ディレクターのソフィ・ドゥラフォンテーヌは、ディナーを通じて「現代のパリジェンヌ」が感じる自然からインスパイアされた鮮やかな色合いや、友人と共有する喜びを忘れずに、心温まるもてなしの時間を大切にしていると語りました。
ゲストとの交流と食の楽しみ
ロンシャンブランドの魅力は、単に製品だけではなく、このような体験を通じてゲストとの絆を深めることにあります。各国のシェフによる特別レシピが登場し、参加者たちは心躍る料理の数々を心ゆくまで堪能しました。この夜は、自然と共に過ごすスローライフを提案し、新たな出会いの機会ともなりました。
また、イベントの参加者たちは、公式サイトから世界各地のレシピを楽しむことができ、イベントを越えてもその体験を振り返ることができます。詳しい情報はロンシャンの公式サイトで確認可能です。
ブランドの歴史と革新
ロンシャンは1948年にフランス・パリで創業し、70年以上にわたり“joie de vivre(生きる歓び)”を体現するスタイルを提供してきました。伝統的な手法を重んじながら、現代のライフスタイルに調和した製品を展開し、日本市場でも大いに支持されています。
最近では、再生素材を用いた製品開発や、サステナビリティに対する取り組みも本格化。特に「ル プリアージュ®」がリサイクルナイロンに移行したことは、エココンシャスな消費者にも注目されています。ブランドのアイコニックなデザインは、世代を超えて愛され、時代に即した形で常に進化を続けています。
ロンシャンの製品やイベントには人と人とのつながり、そして自然との調和が感じられ、今後もさらなる発展が期待されます。