駐車場予約アプリ「アキッパ」を運営するakippa株式会社は、2024年7月に累計会員数が400万人を突破したことを発表しました。2014年4月のサービス開始からわずか10年で、会員数は4倍にまで増加しています。
2018年11月に100万人、2020年10月に200万人、2022年11月に300万人を達成し、2023年の夏には第75回諏訪湖祭湖上花火大会で初の公式駐車場運営を実施しました。この取り組みは、地域住民にとっての課題であった花火大会での交通渋滞を軽減することに成功し、好評を得ました。
2024年も「第76回諏訪湖祭湖上花火大会」に加え、「2024 阿波おどり」や「第56回豊田おいでんまつり」など、様々なイベントで公式駐車場運営が決定しています。
アキッパは、全国のプロスポーツクラブや自治体との連携を強化し、駐車場不足の解消に貢献しています。現在、予約可能な駐車場数は常時4万件を超え、スポーツ観戦やイベント、通勤、帰省、旅行など、様々な用途で利用されています。
アキッパは「リアルの“あいたい”を世界中でつなぐ」というビジョンを掲げ、駐車場のシェアリングサービスを通じて、人々をつなぐ役割を果たしています。今後も、地域社会の課題解決に貢献し、より多くの人に利用されるサービスを目指していくとのことです。