自然に囲まれた家で過ごす、山登りのある庭の生活

広島県に住むM様ご家族は、日々の生活の中で自然と触れ合うことを大切にしています。家族全員が山登りやキャンプを楽しむ彼らにとって、家の中でもその豊かな自然を感じられることが何よりの魅力です。そしてそれを実現するために、積水ハウスが手掛けたのが、家族の理想が詰まった庭です。

積水ハウスのストーリー

積水ハウス株式会社は、様々な事業をお客様や社員のストーリーとして伝える「積水ハウスストーリー」を公開しています。その中で、M様ご家族の理想的な住まいと庭の実現に向けた思いを詳しく紹介しています。特に、彼らが求めたのは風や光を感じ、木や花の香りに包まれた家での生活でした。

ウェルビーイングの研究

近年、積水ハウスと東京大学が共同で行った研究では、在来種の植物を用いた庭が人々のウェルビーイングの向上に寄与することが報告されています。この研究を踏まえ、M様の庭も地域に根ざした植栽として計画されました。

M様ご家族のアウトドアな生活

M様の住まいは、ただ屋内で過ごすのではなく、庭も含めて家族の大切な空間として設計されています。玄関を入ったらすぐに階段があり、外の世界とつながる感覚が得られるようになっています。植物は、地域の山に自生するものを厳選。特に、シンボルツリーのイロハモミジを中心に、地元の在来種の協力を得て設計されました。緑に囲まれた家の中で、毎日が特別な思い出に変わる時間を彼らは紡いでいます。

家庭の歴史が織り成す庭

「私は広島県の廿日市市で育ち、幼い頃の景色が思い出となっています。M様の子どもにも、庭の樹々に触れることで季節の移り変わりを感じ、思い出を作ってほしいという願いを込めました」と設計担当の大畑周さんが語ります。

また、M様家族は庭での家庭生活にこだわっています。D様は、庭仕事を通じて子どもの成長を見守りつつ、慣れ親しんだ景色の中で自然とともに過ごすことが楽しみになっています。 E様は、庭で過ごす時間が家族にとって大切なものとなっているとしています。