2026年デビューの三井オーシャンサクラ、豪華クルーズ計画を発表
商船三井クルーズ株式会社が手掛けるクルーズブランド、三井オーシャンクルーズは、2026年に新たに就航するクルーズ船「三井オーシャンサクラ」のデビュー計画を発表しました。この新たなクルーズ体験の幕開けは、9月19日(土)に行われる予定で、デビューからの3か月間にわたり、1泊から3泊の多彩な29本のクルーズが用意されます。
今回の発表に際し、特に注目されるのが、秋の絶景クルーズやクリスマスクルーズ、そしてサンタクルーズといった特別な旅程です。さらに、三井オーシャンクルーズが愛されてきた寄港地を巡りながら、旅行者には新たな思い出を提供することを目指しています。また、2泊3日や3泊4日といった短期クルーズも企画されており、気軽に参加しやすいプランが豊富です。寄港地での追加料金なしの半日観光ツアーも計画中ですので、手軽に観光を楽しみながらクルージングを満喫することができます。
船内施設とダイニング体験
新しい三井オーシャンサクラは、船内の施設でもその魅力を発揮します。メインダイニング「レストラン桜(さくら)」では、日替わりで和洋さまざまな料理が提供され、自由な時間に利用できるフリーシーティング制を採用しています。シェフが腕を振るった美食を楽しみながら、心安らぐひとときをお過ごしいただけます。
また、ビュッフェスタイルで多国籍料理が楽しめる「テラスレストラン八重(やえ)」や、カウンター席で寿司や小皿料理が楽しめる「寿司バー潮彩(しおさい)」も充実したメニューを揃えています。
プールとリラクゼーション
デッキ8に位置する「グランドプール」は、開放的なリゾート空間が魅力で、温水ワールプールやデッキチェアも完備されています。新設の足湯では、観光やアクティビティの合間にリラックスできるポイントが用意されており、洋服を着たまま利用可能で便利です。また、プールサイドではカジュアルな食事を楽しむこともでき、健康をテーマにしたオリジナルスムージーを自分で作るコーナーも設置される予定です。
船の最前方に位置する「バー海(うみ)」では、壮大な海の景色を眺めながら、一日の終わりを彩るカクテルやノンアルコールドリンクが味わえます。朝の軽食も楽しめ、癒しのひとときを提供します。
客室とサービス
三井オーシャンサクラは、すべての客室がオーシャンビューで、約90%の部屋にはプライベートバルコニーも完備されています。多様なライフスタイルに応じた全7カテゴリーのお部屋を用意しており、訪れる人々に多彩な選択肢を提供します。
商船三井クルーズが長年にわたり磨き上げてきたサービス精神を受け継ぎ、三井オーシャンサクラは快適で思い出に残る船旅を提供します。小回りの利く船体サイズを生かした寄港地巡り、そしてシェフが手がける伝統の味は、洋上での特別な体験を引き立てます。
デビュークルーズ予約開始日
2026年1月19日(月)から一般予約が開始されます。旅程の詳細は公式ウェブサイトや旅行会社を通じて確認できます。特別なクルーズ体験をお楽しみに!
関連リンク:
三井オーシャンサクラは、皆さまとの心に残る出会いと特別な体験を提供することをお約束します。