コドモン、宮城県岩沼市の学童クラブ8施設に導入！保護者と職員の負担軽減へ

岩沼市の学童クラブで「コドモン」導入！保護者と職員の負担軽減へ

株式会社コドモンは、宮城県岩沼市の学童クラブ8施設に、保育・教育施設向けICTサービス「CoDMON」（以下、コドモン）を2024年7月から導入することを発表しました。

岩沼市では、コドモンの導入によって保護者の利便性を向上させ、職員の事務業務の負担を軽減することで、サービスの質向上を目指しています。

コドモン導入で実現する具体的な効果

コドモン導入によって、岩沼市の学童クラブでは以下の効果が期待されます。

保護者アプリによる連絡の簡素化: 遅刻・欠席・お迎え・延長などの連絡を、保護者アプリから簡単に申請できます。保護者は時間を気にせず施設に報告でき、施設は電話対応することなくタブレットなどでリアルタイムに情報を取得できます。
お知らせの一斉配信: クラスや児童を指定して連絡事項を簡単に配信できます。メール配信だけでなく、スマホの通知機能やアプリ内配信など、あらゆる方法で情報を届けることが可能です。
入退室管理の自動化: 児童の入退室時刻をQRコードで打刻することで、出席簿作成や延長利用料計算などの業務が自動化されます。保護者は、スマホアプリで入退室状況を家族と共有できます。

ICT活用は保育現場の課題解決に不可欠

近年、政府は行政のデジタル化を推進し、保育や教育現場においてもICT活用の重要性が認識されています。厚生労働省は、保育士の職業の魅力向上と働き方改革のためにICT活用を推奨しており、文部科学省も学校における保護者の押印見直しや連絡手段のデジタル化を推進しています。

SaaSのメリット

コドモンのようなSaaS（Software as a Service）は、以下のようなメリットがあります。

導入時間の短縮: 多様な基本機能が提供されているため、導入時間を短縮できます。
費用負担の軽減: 多くの利用者間でリソースを共有するため、一利用者当たりの費用負担が抑えられます。
最新技術への対応力: 新しい機能が随時追加されるため、最新技術を容易に活用できます。
柔軟性の向上: リソースの追加や変更が容易で、業務の見直しにも対応できます。

コドモンが選ばれる理由

コドモンは、政府情報システムにおいても重視されている「実績」と「継続的な投資」という点で優れています。十分な稼働実績と新機能の追加により、現場で使いやすく、サービス終了のリスクも低いため安心して導入できます。

コドモンが提供するサービス

コドモンは、保育・教育施設向けのICTサービス「CoDMON」の他に、以下のようなサービスを提供しています。

保育者向け研修サービス「コドモンカレッジ」: 現場で働く保育者の資質向上のためのオンライン研修サービスです。
園児募集・採用支援サービス「ホイシル」: 保活中の保護者や求職者と保育・教育施設をつなぐサービスです。
先生向け優待プログラム「せんせいプライム」: 保育者や教職者を応援する優待プログラムです。
* 保育施設向けECサイト「コドモンストア」: 施設運営に欠かせない衛生用品や玩具などを販売するECストアです。