アトレが描く未来の街と持続可能な社会の実現に向けた新たな挑戦
2025年6月27日、株式会社アトレは『サステナビリティレポート2024』を公開しました。このレポートは、持続可能な社会の実現へ向けたアトレの取り組みをまとめたものです。2年目となる本レポートでは、「100の街の、100の未来。アトレの約束。」というメッセージのもと、アトレが掲げるサステナビリティの3つのテーマ、《人と街をつなぐ》《私たちと未来をつなぐ》《働きがいと生きがいをつなぐ》に基づく多様な活動が紹介されています。
アトレのサステナビリティの取り組み
アトレは国連が掲げる『持続可能な開発目標(SDGs)』に賛同し、様々な活動を通じて地域の皆様や顧客、社員と連携しながら社会・環境の持続可能性を追求しています。特に、今回は初の「アトレ サステナビリティアワード」を創設し、現場から生まれた優れたアクションを表彰しました。このアワードは、持続可能な社会を実現するために行われている取り組みを可視化するための新たなステップです。
アワードでは、全社から対象となる活動を募集し、50件のエントリーの中からグランプリに、プレイアトレ土浦の『いばらきK1ライド』が選ばれました。この取り組みは地域共創や環境への配慮、さらにはwell-beingといった多様なアクションを強調したものです。
サステナビリティオープンセッション
特筆すべきは、アワード受賞者4名と社長の高橋が「サステナビリティと地域共創の可能性」というテーマで座談会を実施したことです。これにより、アトレが目指す未来像や各自の成功要因について深く掘り下げ、今後の展望について語り合う貴重な機会が生まれました。
アートと共に進む道
また、株式会社ヘラルボニーとの共創による「HERALBONY Art Prize」の受賞作家・岩瀬俊一氏の巡回展も行われており、障がいのあるアーティストの活躍の場を支援する取り組みが紹介されています。アートを通じて多様性を認め合い、共生社会の実現を目指す姿勢は、地域文化の振興にも寄与するものと言えるでしょう。
新たなビジュアルメッセージ
さらに、アトレは新たにサステナビリティのメッセージ「with atre」を表現したビジュアルマークを策定しました。デザインはイラストレーターの西山寛紀氏によって手がけられ、人と街と生活の有機的なつながりを視覚的に表現しています。
まとめ
『サステナビリティレポート2024』は、以上のような活動を通じて持続可能な未来を模索するアトレの姿勢を示しています。これからも地域とともに成長し、社会に貢献する姿勢を貫くことが期待されます。アトレの公式サイトからは、レポートのPDFダウンロードも可能ですので、ぜひご覧ください。
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