若鶴酒造が金賞
2025-05-21 13:18:18

富山の若鶴酒造、TWSC2025で二冠を達成!国際的な評価を得るシングルモルトウイスキー

富山の誇り、若鶴酒造がTWSC2025で快挙



富山県砺波市に位置する若鶴酒造株式会社は、2025年開催の「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション」(TWSC)でその品質の高さを証明しました。同社のシングルモルトウイスキーである「三郎丸Ⅳ THE EMPEROR」と「三郎丸Ⅴ THE HIEROPHANT」の二品が、世界中から出品された348アイテムの中から金賞を受賞したのです。この受賞は、若鶴酒造が誇るウイスキーの魅力を広く知らしめる結果となりました。

TWSCについての背景



TWSCは2019年に設立され、世界中で初めて日本人の味覚を基準にしたウイスキーとスピリッツの品評会です。その年ごとに増え続ける参加商品は、国際的な評価を受ける場としても知られています。今年のコンペティションでは特に洋酒部門が盛況で、348本がエントリーしました。

シングルモルトウイスキーの魅力



三郎丸Ⅳ THE EMPEROR



このシングルモルトは、モルト、特にヘビリーアイラピーテッドから作られており、アルコール度数は48%に設定されています。2020年に蒸留され、2024年にボトリングされる予定。希望小売価格は14,000円(消費税込み15,400円)で、国内ではすでに完売しています。このウイスキーは贅沢な味わいと深い香りを持ち、飲む人を魅了する一品です。

三郎丸Ⅴ THE HIEROPHANT



こちらのシングルモルトも、モルト(ヘビリーハイランドピーテッド)から作られ、同じくアルコール度数は48%。2021年に蒸留され、2024年にボトリングされる予定で、こちらも希望小売価格は14,000円(消費税込み15,400円)です。国内では完売しており、その特長としては、まろやかな味わいとバランスの良さが挙げられます。

ジャパニーズウイスキーの基準に沿った逸品



両品とも、日本洋酒酒造組合の自主基準に基づく「ジャパニーズウイスキー」の定義に則った製品です。この基準に適合していることは、ナショナルブランドとしての信頼性を高めます。

まとめ



若鶴酒造のシングルモルトウイスキーがTWSC2025で金賞を受賞したことは、富山県や日本のウイスキー文化において非常に重要な出来事です。これからも、国内外でのさらなる評価が期待されます。ぜひ皆さんも、次に手にするウイスキーは「三郎丸」を選んでみてはいかがでしょうか。富山の魅力が詰まった一杯があなたを待っています。


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会社情報

会社名
若鶴酒造株式会社
住所
富山県砺波市三郎丸208
電話番号
0763-32-3032

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