スイスの機械式時計ブランド、Orisは2025年の夏をテーマにした新コレクション「Taste of Summer 2025」を発表しました。このコレクションは、日常のあらゆるシーンで使えるモデル「アクイスデイト」を基にしており、36.50mmと43.50mmの2サイズ、さらに「ストロベリー」と「ブルーベリー」という愛称を持つ2つの色合いで展開されています。
36.50mmモデルには、昼間の美しい夏の日の出を意識した「サンライズレッドピンク」のダイヤルが施されています。この鮮やかな色合いは、夏の新鮮さを感じさせ、まるで朝日を浴びているかのような高揚感を与えます。
一方、43.50mmモデルには、夕暮れ時の空の色をイメージした「バイオレット」が特徴です。この色は、日が沈みかける頃の微妙な光の変化を反映しており、夏の夜へと導く雰囲気を演出しています。
新コレクションに込められた思いは、長い冬を終え、まぶしい新緑の広がるスイスの夏を感じ取ってもらうこと。Orisが持つ時計製作の伝統と、自然からインスパイアされたデザインが融合したこのコレクションは、2025年5月下旬からオリス銀座ブティックと正規販売店にて販売を開始する予定です。
この新作の販売価格は407,000円です。モデルごとの詳細なスペックは下記の通りです。36.50mmの「サンライズレッドピンク」は、マルチピースのステンレススチールケースに8730の逆回転防止セラミックベゼルを装備し、防水性能は300mを誇ります。ケースバックはシースルーになっており、ムーブメントの美しさを堪能できます。
それに対して43.50mmの「バイオレット」は、逆回転防止タングステンベゼルを用い、さらに優れた耐久性を持つ設計がなされています。どちらのモデルも自動巻きムーブメントを搭載し、41時間のパワーリザーブを実現しており、日常使いにも最適です。また、ラグ幅や厚みもそれぞれ考慮されており、ユーザーにとって扱いやすいデザインになっています。
特に注目すべきは、ダイヤル上の針とインデックスに使用されているスーパールミノバ®です。これにより、暗い場所でもはっきりと時間を確認できるため、非常に実用的です。時計の美しさだけでなく、機能性も高いコレクションとして、多くの時計愛好者に愛されることでしょう。
この新しいコレクションは、オリスの理念が色濃く反映されており、夏の果実のような瑞々しさをまとっています。さらに多くの人々がこの時計を身に着けて、楽しい夏の時間を過ごせることを願っています。
本プレスリリースに関するお問い合わせは、
[email protected]まで。オリスジャパン株式会社の担当者であるロベルト・プレイタヴィノがこの新コレクションについてもお話しできるかもしれません。
また、オリス銀座ブティックや正規販売店での展開も楽しみにされている方は、ぜひ足を運んで、実際に手に取ってみてください。Orisの世界観が詰まったこのコレクションは、時計の枠を越えて、夏の思い出を一緒にする素晴らしいパートナーとなることでしょう。