英国食品イベント
2024-11-19 10:50:16

都内で開催された英国食品・飲料フェアが大盛況!バックグラウンドにEXPO2025も

英国製食品・飲料イベントが東京にて開催



11月14日、東京のザ・プレイハウスで、英国政府主催の「GREATフード&ドリンクキャンペーン」VIP向けイベントが行われ、参加者は英国各地域の誇る食品や飲料を堪能しました。参加者は200名を超え、ウェールズ産のラム肉、北アイルランド産の牛肉、スコットランドからの鯖、さらにイングランド産のチーズが次々と紹介されました。

英国産食品・飲料のトレンド



2022年のデータによると、英国の食品および飲料の輸出額は248億ポンド(約4兆9,000億円)に達し、過去最高を記録しました。また、日本国内でも多種多様な英国産食品が販売されています。その品質と独自の風味から、多くの消費者に愛されているのです。

イベントでは、受賞歴のあるイングランド産チーズや、スコットランドの海からの新鮮なシーフードが紹介され、柔らかさで知られるウェールズ産ラム肉や、北アイルランド産牛肉のプレミアムカットも登場。日本での英国蒸留酒人気に関連して、ウイスキーやジンに使われるボタニカルもクローズアップされました。

イベントのハイライト



このイベントは2025年の大阪・関西万博に向けた重要な節目でもありました。マリークレア・ジョイス商務参事官は、「東京で最高級の英国食品と飲料を披露できることを嬉しく思っています」と述べました。イベントでは、インフルエンサーや報道関係者が集まり、フードステーション、蒸留酒のテイスティングセッション、インタラクティブなゲームを通じて、参加者に英国の食文化の豊かさを体験してもらいました。

英国ブランドの紹介



Hybu Cig Cymruが提供したPGI認定ウェールズ産ラム肉や、デンホルム・シーフードからのスコットランド産鯖、ワイク・ファームズ社やロング・クローソン・デアリー社のチーズ、北アイルランドのフォイルズ社が取り扱う牛肉など、多くの英ブランドが参加しました。さらに、北アイルランドのヒンチやマコーネルス、コープランドなどがウイスキーとジンを提供しました。

経済と文化の架け橋



ジョイス参事官は、万博の成長を見据え、「英国館ではサステナビリティとイノベーションの取り組みを強調し、英国の飲食文化を多くの人々に楽しんでもらえる場とします」と語りました。料理の多様性を紹介するレストランやバーが設置され、試食イベントを通じて、訪問者に英国の伝統と革新を体感してもらえる機会が設けられる予定です。

また、国内で楽しめる英国の食品や飲料に関する最新情報は、公式サイト www.greatbritishfood.jp で確認できます。

今回のイベントは、両国の貿易関係を強調すると共に、英国産の食材が持つ魅力を再認識させる素晴らしい機会となりました。


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会社情報

会社名
Department for Environment, Food & Rural Affairs (英国環境・食糧・農村地域省)
住所
Seacole Building, 2 Marsham Street, LondonSW1P 4DF, United Kingdom
電話番号

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