ジブリパーク今冬の新情報！短編映画と美味しい新メニューをご紹介

ジブリパーク今冬最新情報

愛知県長久手市にあるジブリパークが、この冬の新しい情報を発表しました。注目すべきは、短編アニメーション映画の『めいとこねこバス』の上映と、期間限定の新メニューです。.

チケット情報

チケットは完全予約制で、12月分の入場券は2023年10月10日(木)14時から販売開始されます。なお、12月は毎週火曜日が休園日であり、また12月2日(月)から13日(金)まではメンテナンスのため休園となります。さらに年末年始の12月29日(日)から2025年1月3日(金)も休園ですので、訪問予定の方は事前にご確認ください。

短編映画『めいとこねこバス』

ジブリの大倉庫内の「映像展示室オリヲン座」にて、12月14日(土)から2025年1月31日(金)まで、スタジオジブリの短編映画『めいとこねこバス』が上映されることが決定しました。これは宮崎駿監督による作品で、ストーリーは風の強い日にメイがつむじ風を追いかけ、コネコバスと友達になるという心温まる物語です。上映時間は約14分で、音楽は久石譲が担当しています。これに先立ち、10月31日まで『たからさがし』、11月1日から12月1日まで『星をかった日』の上映が行われています。

新メニュー情報

ジブリパーク内のカフェやロタンダに、新たなメニューが登場しました。まず、「ジブリの大倉庫」の「カフェ大陸横断飛行」では、期間限定のサンドイッチ「豚の角煮」が販売されます。これは、長距離飛行を行うパイロットが立ち寄った国をイメージしたメニューで、中国の特色を反映しています。トロトロの角煮が特徴で、煮卵も添えられています。価格は1,250円で、販売は12月28日(土)までです。

続いて、北口広場の「ロタンダ風ヶ丘」では、金魚鉢型のパフェが2種類新たに登場しました。季節のフルーツといちごを使ったこのパフェは、滑らかなクリームとプリンが組み合わさったスイーツで、どちらも1,400円です。訪れる際はぜひお試しください。

その他の情報

入場チケットの「ジブリパーク大（おお）さんぽ券」は5つのエリアに入ることができ、1日中楽しめる内容になっています。平日は大人3,500円、子ども1,750円、土日祝日は大人4,000円、子ども2,000円です。また、3歳以下は無料で入園可能ですが、チケット1枚につき110円のシステム利用料が掛かります。

さらに、公式ウェブサイトでは宮崎吾朗監督が描いた「大さんぽのしおり」が新しくなったことも発表されています。これはジブリパークや愛・地球博記念公園内の地図、持っていくと便利な服装や持ち物が紹介されており、訪れる際にはぜひダウンロードしてお使いください。