JALマイレージバンクアプリに新たなコミュニケーションツール「マイグル」を導入

JALマイレージバンクアプリに「マイグル」を初導入

日本航空（JAL）が販売する公式アプリ「JALマイレージバンクアプリ」に、株式会社ギックスが提供するミッションクリア型のコミュニケーションツール「マイグル」が採用されました。この導入は、JALグループにとって初の試みとなります。この取り組みにより、顧客との接点を強化し、新たなユーザー獲得を目指しています。

新機能リリースキャンペーンの開始

「マイグル」の導入に伴い、参加者がさまざまなミッションをクリアすることで特典を得られる「祝・新機能リリースマイルチャンススタンプ1億個山分けキャンペーン」が2025年2月17日から始まります。このキャンペーンでは、クリアしたミッションに応じてJAL Payポイントやマイルチャンススタンプを獲得できます。さらには、達成者全員で1億個のスタンプを分け合えるチャンスもあります。

JALの467機の航空機と豊富なサービス

JALグループは、世界66カ国の384空港への航空ネットワークを提供しており、2024年時点で227機の航空機を運営しています。これにより、顧客は多様な旅行プランを享受でき、さらに新たなアプリの機能を通じて、効率的にマイルを貯めたり使ったりできるようになります。アプリ利用者は、特典航空券や商品へのマイル交換が容易に行え、アプリ内でのサービスの利用を通じてもマイルを獲得できます。

「マイグル」の特長と活用方法

「マイグル」は、ユーザーが来店や購入、会員登録などのアクションを達成するための「ミッション」を提供するツールです。このシステムはLINEや特定の購入システムに組み込まれており、これまで商業施設や自治体で行われていたイベントキャンペーンに利用されてきました。新たにJALのマイレージアプリに搭載されることで、ユーザーはより一層のインタラクションを感じながらマイルを獲得できるようになります。

受けられる特典ミッションの概要

このキャンペーンでは、特定の空港や店舗での位置情報チェックインや、各種クイズ、ランキング投票、アンケートへの参加など多彩なミッションが設定されています。例えば、参加者は空港内の位置情報を基にしたチェックインや、特定のQRコードを読み取ることでJAL Payポイントを獲得できます。

進化するJALのサービス

JALは「JALマイルライフ」を推進し、日常生活の様々な場面でマイルを貯めたり、特別な体験でマイルを活用することを促進しています。最近では、マイルを獲得するためのアプリケーションが開発され、顧客がもっと便利にサービスを利用できるようになっています。今後もJALは、顧客のニーズに応えながら、より良いサービスの提供を目指していくことでしょう。