ハックルベリーが新たにECサイト用アプリ『Unicorn SSO』を発表
株式会社ハックルベリー(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:安藤 祐輔)は、ECサイトでのログインを簡素化する新アプリ『Unicorn SSO』のリリースを発表しました。このアプリは、GoogleやLINE、Facebookといった主要なプラットフォームでのログインを簡単に実現するもので、ユーザーにとってより快適な体験を提供します。
『Unicorn SSO』の特長
1. シンプルなログイン体験
ユーザーが求めるのは簡単さです。『Unicorn SSO』を利用することで、ユーザーは面倒な手続きを省き、迅速にログインできます。これにより、オンラインショッピングがさらにスムーズになり、顧客価値も向上します。
2. データの一元管理
このアプリは、CRMやマーケティングオートメーション(MA)と連携し、顧客データを一元化することが可能です。これにより、ECサイトを運営する企業は、効果的な施策を講じるための強力な基盤を手に入れることができます。
3. セキュアなSSO認証
『Unicorn SSO』は、顧客が利用する共通ID管理システムとのシームレスな認証を提供します。これにより、個々のマーチャントは安全な環境でサービスを運用しなければなりません。お客様のデータの保護は、商売において非常に重要です。
ハックルベリーの新たな取り組み
『Unicorn SSO』は、ハックルベリーが取り組む「エンタメパッケージ」の第三弾として登場しました。これまでのエンタメパッケージには、不正防止機能を有するアプリ『Fraud Guardian』や、抽選販売を行う『Raffle315』が含まれています。このように、ハックルベリーは多様なニーズに応える製品を次々と投入し、英国のEC市場においても存在感を高めています。
EC事業者にとっての意味
『Unicorn SSO』を導入することによって、複数のECサイトを運営している事業者にとって、顧客体験が飛躍的に向上するでしょう。SSO認証を利用することで、全てのサイトでシームレスにログインできるだけでなく、顧客データを一元管理することで、運営の効率化が図れます。さらに、CoreLinkなどの基幹システムとの連携により、より正確で統一されたデータ活用が実現し、施策の最適化が期待されます。
まとめ
ハックルベリーの新アプリ『Unicorn SSO』は、ECサイトのログイン手続きを簡単にし、データ管理の効率化を実現します。これによって、ユーザーと事業者の両者にとって大きな利益をもたらすことでしょう。デジタルライフが進化する中、ハックルベリーはその手助けをする存在として注目を集めています。