20周年の挑戦
2025-08-08 17:35:23

株式会社カスタムジャパンの20周年、自転車市場への挑戦と未来を探る

株式会社カスタムジャパンが迎えた20周年の軌跡



2005年に設立された株式会社カスタムジャパンは、2025年8月9日、創業20周年を迎えます。この重要な節目にあたり、同社はこれまでの道のりを振り返り、感謝の意を表しています。

家業からの挑戦


当社の起源は1954年に大阪府鶴橋で始まった「日本モーターパーツ」にさかのぼります。戦後の日本でバイク部品の流通を担い、整備工場や店舗へ部品供給を行ってきました。この歴史が、現在のカスタムジャパンの基盤となっています。本社の村井基輝代表取締役は、「家業を引き継ぐだけではなく、お客様に喜んでもらうためにはどうするべきかを常に考えてきた」と語ります。

今では、部品商の枠を越え、バイクパーツの流通を革新する企業へと進化しました。さまざまな新しい挑戦を積み重ね、顧客満足度の向上に努めています。

変革の過程


当初、カスタムジャパンはECサイトと総合カタログを活用し、プロ整備士や事業者向けにバイク補修部品を供給していました。さらに、新たに取り入れた「バイク適合部品検索」システムは、部品の検索を一手に担うツールとして評価されています。このシステムにより、業務効率が格段に向上し、整備士が必要な部品を即座に把握できるようになりました。

この検索システムは、部品のモデル名や年式から適合部品を見つけ出し、従来のフレームナンバーからの手間を省いています。コストパフォーマンスも向上し、ユーザーの負担を軽減しています。

さらなる取り組み


プロ整備士向けの会員制ECプラットフォームも充実。その特長は即納可能な在庫と業販価格、さらに適合検索機能が統合されています。加えて、自社や海外ブランドによるユニークな商品群を展開し、他社との差別化を図っています。

最近では、未上陸のELEVATEなどの海外ブランドの日本市場への正式導入も行い、カスタムジャパンのラインナップを強化しています。また、大阪万博への協力によって、次世代モビリティの提案を予定しています。

自社の進化


「売るだけの会社」から「乗る人を支える会社」として進化を遂げているカスタムジャパン。彼らは単なる販売業者ではなく、安全で快適な移動体験を提供することを目指しています。部品の背後には、利用者の「体験」があり、その体験を最高の形で支えることが企業の目指すところとなっています。

未来へのビジョン


今後の10年、20年、30年に向けて、カスタムジャパンはますます進化を続けていく意向を表明しています。母体である日本モーターパーツの設立100年を視野に入れ、「#ノル人をツクる」という理念を中心に事業を展開していきます。「整備の楽しさ」「移動の楽しさ」と「修理の達成感」を提供し続けると同社は約束しています。

おかげさまで20周年を迎えることができたことに感謝しつつ、さらなる成長への道を進んでいくカスタムジャパン。今後の展開からも目が離せません。


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会社情報

会社名
株式会社カスタムジャパン
住所
大阪府大阪市中央区日本橋2-9-16日本橋センタービル6F
電話番号
06-6563-9317

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