エーバイスリーセキュアシステムとSKYBOX SECURITYの提携
エーバイスリーセキュアシステム株式会社(以下、Aby3)は、サイバーセキュリティ市場における世界的リーダーであるSKYBOX SECURITYとのディストリビューター契約を締結したことを発表しました。この提携は、Aby3が日本国内においてもグローバル基準のセキュリティ対策を加速的に提供する狙いがあります。
背景
日本では近年、企業がサイバーセキュリティに対して予算を確保する動きが見られますが、実際にはそれらのセキュリティ機器が正しく設定され、運用されているかを確認する文化はまだ根付いていません。これが結果的に、企業の情報やシステムに対するリスクを高める要因となっています。Aby3はSKYBOXと協力することで、こうした課題に対処し全国の顧客に向けたサービスを提供することを目指しています。
提供されるサービス
Aby3とSKYBOXの連携により、企業はファイアウォールやL3スイッチなどのネットワーク機器の設定が正確であるかを自動チェックが可能となります。また、ネットワークとクラウド環境全域にまたがる攻撃シミュレーションやリスク評価が実施され、企業全体のセキュリティ状態が可視化されます。これにより、無駄を省いた効率的なセキュリティ対策が実現し、企業のブランドを守るための体制も整えられます。さらに、セキュリティコストの削減にも貢献します。
SKYBOX SECURITYとは
SKYBOX SECURITYは2002年に設立され、現在では世界50カ国700社以上にサービスを提供しています。同社はIT資産やネットワークのリスクマネジメントとセキュリティコントロール評価を自動化し、企業が直面するセキュリティリスクを排除することに注力しています。これにより、企業のビジネス拡大と加速に寄与することを目指しています。
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Aby3について
エーバイスリーセキュアシステムは2016年に設立され、「ヒトに依存しないセキュリティ管理」を実現するため、自動化・分析・AI技術を駆使したサービスを提供しています。サイバーセキュリティ対策を包括的に支援し、顧客が直面するさまざまなリスクを軽減しています。
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まとめ
今回のSKYBOX SECURITYとの提携は、Aby3が日本におけるサイバーセキュリティの新たなスタンダードを築くための第一歩と言えるでしょう。これにより日本の企業は、より安心してビジネスを展開できる環境が整うと期待されます。今後のさらなる展開に目が離せません。