2024年7月19日(金)からTVerで独占配信される「稲川淳二の怪談グランプリリターンズ2024~新章開幕!最恐怪談師決定戦~」に、個性豊かな10名の怪談師が出場することが決定した。
本番組は、2009年から関西テレビで放送されていた、プロアマ問わず怪談師たちが集結し、恐怖体験や怪談話を披露する人気番組。2022年に惜しまれつつ終了したものの、この度TVerでの復活が決まった。
今回の復活では、予選と本選の2回に分けて配信され、視聴者投票で本選出場者が決定する。予選では10名の怪談師が、番組公式X(旧Twitter)の投稿へのリアクションとTVerでの再生数を競い、上位4名が本選へと進むことができる。
予選に出場する10名の怪談師は、関西のナニワン・ウーマンこと神原めぐみ、Z世代のカリスマ怪談師こと木根緋郷、臨床心理士として活躍する佐伯つばさ、職業不詳の線六本、オカルトDJとして人気のたっくー、百鬼夜行のフィールドワーカーことチビル松村、事故物件の帝王と呼ばれる富田安洋、舞台役者の間で人気のあるデザイナーのはおまりこ、人気バンド「かりゆし58」のギタリストである宮平直樹、元祖・女流怪談師こと山口綾子の面々。
審査委員長には稲川淳二が、審査員には増田英彦(ますだおかだ)、山口敏太郎、島田秀平、三木大雲が名を連ねる。
稲川淳二は、TVerでの配信について「どこでも見れますね。部屋の中でご覧になるのも結構だけど、ちょっと場所を変えたら気持ちはいいかもしれないですね」と期待を寄せ、さらに「私も楽しみなんですが、妙に怖くて妙に不思議ないい怪談を皆さん体験できるんじゃないでしょうか」とメッセージを送っている。
今年の夏は、TVerで稲川淳二の怪談グランプリリターンズを視聴して、ゾッとするような恐怖体験を味わってみてはいかがだろうか?