青山美智子の新作小説『チョコレート・ピース』がオーディオブックで登場！

青山美智子の最新作『チョコレート・ピース』オーディオブック版が配信開始

日本の作家、青山美智子さんの最新小説『チョコレート・ピース』が、8月22日よりAmazonのオーディオブックサービス「Audible」で配信されます。この作品は、著者が自身の経験をもとに描く優しさに満ちた物語で、ファンからの期待が寄せられています。

気になる内容とは？

『チョコレート・ピース』は、青山美智子が書き下ろした12編と、彼女の人気連載である「anan」から選ばれた12編を織り交ぜた作品です。5年連続での本屋大賞ノミネートなど、日本の文壇でも高く評価されている彼女の筆致が光る内容が期待されています。

大好評のランキングに登場

発売直後から、全国各地の書店で注目を集め、多くのランキングで1位を獲得するなど、その人気は証明されています。たとえば、ジュンク堂書店池袋本店では総合ランキングで1位を獲得し、他の書店でも各部門でトップに輝いています。このように、高い評価を受けている『チョコレート・ピース』は、多くの読者に強く支持されています。

著者からのメッセージ

青山美智子は、「迷ったり悩んだりしながら年を重ねたことが、今この小説を書く糧になった」と語っています。彼女の経験がどのように作品に反映されているのか、読み物としても楽しめるポイントです。

青山美智子のプロフィール

青山美智子さんは1970年生まれ、愛知県出身で、現在は横浜市在住です。大学卒業後、シドニーの日系新聞社で記者としてのキャリアをスタート。その後、出版社での編集者を経て執筆活動に入ります。彼女のデビュー作『木曜日にはココアを』は、第1回宮崎本大賞を受賞するなど、その実力は折り紙付きです。

著書の中には、昔の作品とともに最近注目された『お探し物は図書室まで』や、『猫のお告げは樹の下で』などがあります。特に『お探し物は図書室まで』は、海外の雑誌「TIME」によって「2023年の必読書100冊」にも選ばれ、その名は世界に広がっています。

配信情報

『チョコレート・ピース』のオーディオブックは、2025年8月22日から配信が開始され、完全版での制作となります。再生時間は約3時間1分、価格は2,500円です。配信リンクはAudibleの公式サイトからアクセスできます。

Audibleとは?

Audibleは、音声コンテンツを楽しめる世界最大級のサービスです。さまざまなジャンルのオーディオブックやポッドキャストを提供し、メンバーシッププランでは数十万の作品が聴き放題となります。また、再生速度の調整やスマホでのオフライン再生にも対応しているため、いつでもどこでも楽しむことが可能です。

現在、世界各国でサービスを展開しており、オリジナルコンテンツ制作や書籍との同時配信にも注力しています。これにより、オーディオエンターテインメントの新たな形を開拓し続けています。